俺らのｷｽﾞﾅ。

story16〜大変遅くなりました、、!〜 ページ19

約束というのは、ずっと前にしたんだ。




俺と大ちゃんはちっちゃいときに仲良くなった。






実はその頃俺、少しだけいじめられてたんだ。




だけど、どうしても大ちゃんだけには








知られたくなくて。







１番は、迷惑かけたくなくて。



１人で抱え込んでた。





大ちゃんの前ではずっと笑顔でいた。







それでいいって思ってた。







でもある日、、、、







〜過去〜




[お前ってさあ、大ちゃんしか友達いないよな- !!]





『...........。』




確かにそれは本当のことで言い返せなかった。






[大ちゃんも可哀想だよな、こんな奴の相手しなきゃいけなくて、!!]







もう、仲良くしないほうがいいのかなって思ったりもした。









[大ちゃんもうざいって思ってるかもな-、ww]




そうなのかな...と思ってしまった。





それから俺は大ちゃんの前でも笑えなくなっていた。






「やまだ、、、?なんかあったろ。」




ついにバレた。






『ふえっ、、、ｸﾞｽｯ、うわぁん...!!』









「大丈夫だよ ?なにがあったの、?」






この言葉が今でも忘れられない。



嬉しかった、





ホッとした。

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