6球目 ページ7
『暁、本気で投げてね。』
シュッ
ヒューン
ズバシッ
『ナイスボール、暁！』
降谷「僕の球…とってくれた……ねぇ、もっと投げていい？」
『あと10球な。』
沢村「あっ、降谷てメェずりぃぞ！蒼翔俺のもとってくれ！」
『順番なっ』
『投げていいよ』
シュッ
ヒューン
ズバシッ
……………………………
『おっ、もうそろそろ戻ってくるんじゃねぇか？』
『よし、片付けるぞー』
…………………………………………
次の日
バシッッ
高島「北海道苫小牧中学出身、降谷暁。うちに来るためにわざわざ一般入試で入学してきました。今年の1年生で遠投120mを記録したうちの1人です。」
監督「1年生でチームを作らせろ。」
高島「では、試合を？」
監督「実戦で使える選手がどれだけいるか、見てみたい。」
『いいこと聞いちゃったー♪』←実は隠れていた
『バット振りにいこ』
ブンッ
ブンッ
ブンッ
？「良い振りだな。」
『ん？あっ』
？「1年か？一緒に振っても良いか？」
『どうぞっ』
？「名前をおしえてくれるか？俺は、結城哲也だ。てつさんとでも呼んでくれ」
『わっかった………ました。俺の名前は九条蒼翔。………です。』
結城「九条か。無理して、敬語使わなくても良いぞ。」
『ありがとっ^ ^蒼翔って呼んでっ♪』
結城「ああ、わかった。蒼翔」
ブンッ
ブンッ
ブンッ
『ふぅ…てつさん、俺ブルペンで投げてきます。』
タッタッタッタッタ
結城「ピッチャーだったのか……」
……………………………………
『かーずーやー先輩っ！』
ギュッ
御幸「おお〜、急にどうした？抱きついてきて」
『ヘヘッ(*^^*)一也先輩、球とって』
御幸「良いぜ。」
『やった！』
御幸「よしっ、こい！」
シュッ
ヒューン
ズドーン
周り「なんだ、今の音！」
周り「あいつ、なんて球投げるんだよ。」
周り「あいつも1年だろ。今年の1年はどうなってるんだ！」
シュッ
グッ
バシッ
↑カーブ
シュッ
ストン
バシッ
↑フォーク
シュッ
クイッ
バシッ
↑シュート
御幸「よし、もう終わるぞー」
『えー、もっと投げたい〜〜』
御幸「また今度な。(わしゃわしゃ」
『むー……(￣▽￣)』
御幸「単純ww」
『単純じゃないもんっ(♯｀∧´)』
御幸「怒んなって(わしゃわしゃ」
『もうっ……(￣▽￣)』
御幸「ほらっwww」
このやりとりを30分以上続けていました。ww
コーチ「早く戻れ！！」
結局、コーチに怒られて謎の闘い？は終わりました。ww
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semieita41(プロフ) - 続きを早く読みたいです。 (2017年11月10日 1時) (
レス) id: bd9a42a700 (このIDを非表示/違反報告)
コハク - 読んでくださってありがとうございます！頑張ります！ (2017年8月7日 22時) (レス) id: e0370a97bf (このIDを非表示/違反報告)
ツバサ(プロフ) - すっごいおもしろいです！頑張ってください！！ (2017年6月18日 17時) (レス) id: 20ccf438f3 (このIDを非表示/違反報告)
コハク - 読んで下さってありがとうございます！面白いと言って貰えて嬉しいです！更新頑張ります。 (2017年2月12日 11時) (レス) id: e0370a97bf (このIDを非表示/違反報告)
月 - お初です！この作品とても面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2017年2月11日 14時) (レス) id: 948bc44a7c (このIDを非表示/違反報告)
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