14球目 ページ15
御幸「ファール」
シュッ
ヒューン
バッシーン
↑ストレート
御幸「ストライク！」
増子「ウガッッ」
結城「完敗だ。次は負けないからな。(ナデナデ」
伊佐敷「オラァァ！負けたのはくやしいがナイスピッチング！」
亮介「俺を三振にするなんて生意気(ビシッでもナイスピッチング」
増子「ウガッ」
倉持「ヒャッハー、ナイスピッチング、蒼翔！」
御幸「先輩方を打ち取ったのはすごいぞ。(ナデナデ」
『(￣▽￣)へへッ』
結城「もう一度勝負してくれ。」
『いいよっ』
御幸「もう一勝負いきますか。」
……………………………………………………
次の日の朝
監督「いいか！夏の本戦まであと2か月。目標のない練習は、日々をただ喰い潰すだけだ。小さな山に登る第一歩。富士山に登る第一歩。同じ一歩でも覚悟が違う。俺たちの目指す山はどっちだ？目標こそがその日その日に命を与える！高い志を持って、日々の鍛錬を怠るな！！」
全員「はい！！」
1年生「はっはっはっ」
『ペース、少し遅いなぁ。……上げるか。』
タッタッタッタッタ
1年生「おい！バカ！そんなにペース上げたらもたねぇぞ！」
『バカじゃないし！大丈夫だって。だって俺、体力すげぇ自信あるし。』
1年生「そう言う問題じゃねぇだろうが。」
はっはっはっ
高島「ひとりだけレベルが違うわ。……どうします？監督。」
監督「あいつは明日から本格的に練習に参加してもらう。」
高島「そうですか。……でも、大丈夫ですかね？うちの1年目は体力作りって決まってますし。」
監督「ああ、でもあいつの体力はレギュラー以上だ。」
高島「1年、九条、降谷、沢村、至急Aグラウンド、ベンチへ集合」
高島「君たち3人には今日から投手陣のメニューをこなしてもらうわ。練習量はみんなの倍になるけど、頑張って。」
高島「降谷君、九条君あなたたちは来週の関東大会で登板があるかもしれないから、御幸君とセットプレイやサインの確認をしといてね。」
降谷「はい。」
『一也先輩と組める。^ - ^』
……………………………………………………
高島「沢村君には3年生のクリス君と組んでもらうわ。リード面やマウンドでの心構えを教えてもらって。」
『あれ？ゆう…君？』
クリス「蒼翔。久しぶりだな。」
ガバッ←抱きつく
『久しぶり！優君！元気だった？』
クリス「ああ、お前こそ大丈夫か？」
『一瞬哀しい瞳をして)大丈夫！』
クリス「そうか。(^_^)」
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semieita41(プロフ) - 続きを早く読みたいです。 (2017年11月10日 1時) (
レス) id: bd9a42a700 (このIDを非表示/違反報告)
コハク - 読んでくださってありがとうございます！頑張ります！ (2017年8月7日 22時) (レス) id: e0370a97bf (このIDを非表示/違反報告)
ツバサ(プロフ) - すっごいおもしろいです！頑張ってください！！ (2017年6月18日 17時) (レス) id: 20ccf438f3 (このIDを非表示/違反報告)
コハク - 読んで下さってありがとうございます！面白いと言って貰えて嬉しいです！更新頑張ります。 (2017年2月12日 11時) (レス) id: e0370a97bf (このIDを非表示/違反報告)
月 - お初です！この作品とても面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2017年2月11日 14時) (レス) id: 948bc44a7c (このIDを非表示/違反報告)
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