標的１６２ ベルフェゴールＶＳ獄寺隼人 ページ31
了平「よし、それでは勝負前にいつものいくぞ！！」
獄寺「なあ！！ちょっ、待ていらねーよ！！んな恥ずかしーもん！！オレの勝負に円陣なんていらね―――！！」
ツナ「そういわずに…や……やんない？獄寺君……」
獄寺「なっ」
ツナ「な……なんていうかさ……うまく言えないけど、この勝負は皆繋がってるっていうか…誰一人欠けてほしくないから、しっかり団結した方が……いいっていうか……」
獄寺「10代目…そこまでファミリーのことを…」
獄寺「自分、分かってませんでした！！やりましょう！！やらせて下さい！！」
ツナ「う…うん。やろっか…；」
獄寺「はい！！」
リボーン「こいつも入れてやれ」
リボーンがツナの顔に何かを投げる
ツナ「……？なんだこれ…？」
リボーン「それは昨日の戦いでちょん切れたアホ牛のしっぽの布だ…」
ツナ「！ランボ…」
リボーン「それを見ると思い出すなぁ。アホ牛の在りし日の姿を」
ツナ「死んじゃったみたいに言うなよ――！！」
山本「でもいいと思うぜ。ランボも円陣に入れよーぜ」
獄寺「ま、アホ牛とはいえ何もないよりはちったあ心強いっすしね」
了平「いなくても心は１つだ！！」
ツナ「みんな…そうだね…！！」
山本「よし！！行くぜ！！！」
山本「獄寺ーッファイッ」
全員「オ―――！！」
シャマル「おーおー。若いってのは恥ずかしいねぇ」
バジル「入らなくてよかったのですか？」
ミリア「うん。だってミリア〜ボクシングの人嫌いだしぃ？」
チェル2「それでは両者中央へ来てください」
獄寺「右腕に恥じぬよう戦ってきます！」
ツナ「え…あ…う、うん…で、でも…無理しないで…」
チェル3「なお、今回のフィールドは広大なため各部屋に取り付けたカメラで、校舎端の観覧席に勝負の様子を中継します」
チェル2「また、勝負が妨害されぬよう観覧席とフィールドの間に赤外線感知式のレーザーを設置しました」
ユイ「あらら、昨日の対策かな？」
サラ「まぁ、戦っていないのにリングを取るのもな」
ベル「爆弾使うんだって？ってみりゃ分かるか…」
ベル「肩に力が入り過ぎじゃね？」
ベルが獄寺の左肩にポンッと手を乗せる
獄寺「(ぜってー負けらんねぇ！天才だろうがなんだろうがな……！)」
ユイ「んーーー？ｗ」
オルカ「気になっても黙ってろぉ」
ユイ「あいっすｗ」
チェル2「それでは嵐のリング。ベルフェゴールＶＳ．獄寺隼人。勝負開始！！」
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茉耶(プロフ) - 続き気になりますがんばってください (2021年9月12日 23時) (
レス) id: 3e92082498 (このIDを非表示/違反報告)
雪兎(プロフ) - すごく面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年5月5日 17時) (レス) id: 7a999f1b2e (このIDを非表示/違反報告)
サレキ(プロフ) - 地味って便利さん» 返信遅くなり申し訳ないです(;´･ω･)ありがとうございます！これからどんどん進んでいくので楽しみにしていただければと思います(^ー^* ) (2017年9月11日 21時) (レス) id: 437095acf5 (このIDを非表示/違反報告)
地味って便利 - スクアーロとの仲がきゅんと来ます。頑張ってください！ (2017年7月9日 1時) (レス) id: 3582ac3c0b (このIDを非表示/違反報告)
サレキ(プロフ) - 気まぐれさん» ありがとうございます！！更新遅くてすみません(；´・ω・) (2017年6月27日 19時) (レス) id: 25029f67bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サレキ | 作成日時：2016年9月1日 23時
