標的１５１ 書類 ページ20
サラがパニーニを持ってスクアーロが泊まっている部屋をノックする。すると「誰だァ」と元気の無い声が聞こえる
サラ「？スクアーロ、入るぞ」
サラが部屋に入る。スクアーロが頭を抱えながら大量の書類に囲まれたデスクに向かってる
サラ「ど…どうしたんだ、その書類の量は」
スク「イタリアに居たときから残ってた書類持ってきた」
サラ「いやいやいやいや、多すぎだろ;」
サラが言うとガタンと立ち上がり
スク「仕方ねーだろぉがぁ！！！ザンザスはサインしか書かねぇ！！ベルの野郎は全部すっぽかしやがる！！マーモンの奴は金関係しかやらねぇ！！レヴィは丁寧すぎて逆に遅いんだぁ！！！」
と叫んだ
サラ「(こいつも大変だな;)」
サラ「まともにやっていたのはルッスーリアだけなのか」
スク「そうだぁ゛…」
と力なくデスクに再び向かう
サラ「…スクアーロ」
スク「あぁ゛？なんだ…！？」
サラがパニーニを近くの棚の上に置きスクアーロの顎を持ち、自分の方へ向かせる
スク「な、何してやが「いつから寝ていない」あ゛？」
サラ「酷いくまだぞ。いつから寝ていない」
スク「あー…リング争奪戦前」
サラ「晴戦の後は」
スク「…実は寝れてねぇ」
サラ「何故だ！？酒入っても寝ないのか！！！」
スク「書類やってたんだァ(てめぇのせいだなんて言えねーだろーが！！)」
サラ「はぁーーーーー」
とサラが頭を抱える
スク「ため息長すぎだろぉ」
サラ「誰のせいだ。とりあえず寝ろ。書類は代わりにやっておく」
スク「でもよぉ」
サラ「いいから寝ろ」
サラがスクアーロの首根っこを掴み、椅子から立たせ
スク「うぉ！！おいサラ！」
容赦なくスクアーロをベッドに投げつける
スク「いっ！？お前何回オレを投げる気だァ！！」
サラ「投げられるようなことをしているのはどこのどいつだ」
スク「…」
サラ「目をそらすな、目を。ほら、さっさと寝ろ」
スク「…パニーニ」
サラ「飯の心配か;ちゃんと後で用意してやる」
スク「おぅ」
スクアーロが布団に潜り込む。サラがデスクに座り書類に取り掛かる
ーーーーー
文字数が中途半端なので次行きます！！
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茉耶(プロフ) - 続き気になりますがんばってください (2021年9月12日 23時) (
レス) id: 3e92082498 (このIDを非表示/違反報告)
雪兎(プロフ) - すごく面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年5月5日 17時) (レス) id: 7a999f1b2e (このIDを非表示/違反報告)
サレキ(プロフ) - 地味って便利さん» 返信遅くなり申し訳ないです(;´･ω･)ありがとうございます！これからどんどん進んでいくので楽しみにしていただければと思います(^ー^* ) (2017年9月11日 21時) (レス) id: 437095acf5 (このIDを非表示/違反報告)
地味って便利 - スクアーロとの仲がきゅんと来ます。頑張ってください！ (2017年7月9日 1時) (レス) id: 3582ac3c0b (このIDを非表示/違反報告)
サレキ(プロフ) - 気まぐれさん» ありがとうございます！！更新遅くてすみません(；´・ω・) (2017年6月27日 19時) (レス) id: 25029f67bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サレキ | 作成日時：2016年9月1日 23時
