気が付けば○○しないと出られない部屋にいました 【鬼滅の刃】

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なんだ。知らないことはそんなにおかしなことなんだろうか。……否、仕方がない。
何せ男の関係を持ったことがい。



3人もお嫁さんの居る派手柱様と違って……




てか、そうじゃん。宇随さんはお嫁さん居るんだった……



『宇随さん！この命令は辞めましょう。私はあなたのお嫁さん達の恨みは買いたくありません！』


そう。これを行うと浮気可能性がある。どういうものかは知らないが接物とあるくらいだ。接物痕 が関係するのは目に見える。


そうしたらお嫁さん達の怒りは宇随さんだけじゃなく私にも向く。それは裂けたい。


｢問題ねぇな。｣

『何が！？』

｢お前も俺の4人目の嫁になりゃ問題ないからな｣

『はい！？あんた馬鹿なんですか！？そーでか、派手柱様は頭の中の考えも派手なことで。んなこと簡単に言ったらダメなんですよ！？』



自分でも何言ってるか分からないことを話した自覚した。威嚇した猫のようにシャーシャーと暴言を吐き続けてると……



｢お前ちょっとは黙れ」




気付けば床の上に倒れていてその上には派手柱様がいた。


慣れた手つき釦を2つ程外される。


肩を押し返すもその腕は捕まれ頭の上で固定される。足も派手柱様の体で押さえつけられ抵抗の為す術が無くなった。


『ｯﾋ！？』


そのまま首に噛みつかれた。
そして首筋、胸元、鎖骨やらに幾度なく接物を落とされる。



『ﾝ……ｯ……ｯﾊｧ……』


接物の場所が変わる度に甘い声が漏れる。


ﾁｭｰ とキツく吸われる。軽い痛み、電撃が走る。
これは痣が出来たな……と思った。






暫くし満足したのか、知らないが派手柱様の唇が離れた。




｢……っふ、さっきの派手な態度はどこにいった｣


『……う、五月蝿いです。派手柱様』


｢お前なぁ……それやめろ。天元様て呼べ｣


『はぁ？何言ってるんですか。せめて宇随様が普通でしょう』


｢……4人目の嫁にするって言ったろ？俺様と同じ性になるだ。宇随じゃおかしいだろ｣


『だ・か・ら 成らないって言ってますよね！？』

｢お前はもう俺様のだ。その証拠に接物痕もあるしな？｣


『……え、』


｢接物痕の意味は "これは俺の女"て意味。






にしても……派手に似合ってるな。｣


唇を舐めずりながら接物痕があるであろう場所をなぞる宇随さんにドキッとしたのは内緒である。



大正コソコソ噂話

宇随さんはAちゃんのことは
世間知らずのお嬢さん
とこの時思っていたそうです。

後ろから抱きしめろ 時透無一郎→←接物痕

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