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いたずらな横顔�� ページ22
大貴「でさ〜、」
A「んー…。」
大貴「…聞いてる？」
A「聞いてるよ。」
そう言ってベッドの上で寝返りを打った。
大ちゃんは時々わたしの家に遊びに来る。
お互い引っ越したはずなのに、引っ越した先でも家が近いから、わたしはまだ気持ちが捨てきれない。
大貴「嘘つけ。
…お前最近ちゃんと寝てんの？」
顔を覗き込んできて、わたしの目の下を指先でなぞる。
A「っ、やめて、」
大貴「あ、わりぃ。」
悩んでは泣きそうになって気持ちよく寝れないのは大ちゃんのせいなのに。
幸せで溢れてる大ちゃんにそんなこと言えない。
大貴「もうこんな時間かよ。そろそろ帰るわ。」
A「え、まだ5時だよ？」
いつももっと遅いのに。
大貴「今日は菜月と約束してんの。」
あぁ…そっか。
大ちゃんはもうわたしのわがままを聞く暇はないんだもんね。
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ゆ。 - ドストライクすぎるお話です！毎日更新まだかなまだかなってウキウキしています笑これからも更新頑張ってください！！ (2018年7月7日 15時) (
レス) id: bf4469aca8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2018年6月5日 19時
