45.ふざけないで ページ15
−デントside−
そして家へ帰ると、僕はイワパレスの手当てをした。
ハ「…はい、もうこれで大丈夫よ。」
デ「…ありがとうございます、ハヅキさん。」
すると、テッドさんが帰ってきた。
ハ「お父さん…お帰りなさい。」
テ「あ、嗚呼…ただいま。」
テッドさんは僕と目が合うと、すぐに目を逸らした。
あ「…お父さん!」
するとその後に続いてAが急いで家に帰ってきた。
テ「A…どうした、そんなに急いで。」
あ「…お父さん、私。…アイリッシュさんと結婚します!」
デ「…え?」
ハ「A…?」
一瞬、今Aが何て言ったのか、分からなかった。
テ「ほ、ホントか?A。」
あ「ええ…だから、早めに式を挙げて?お父さん。」
ハ「ちょっと、待ってA。」
ハヅキさんはその場から立ち上がった。
僕もゆっくりその場から立ち上がり、Aを見つめた。
あ「…私、もう決めたの。アイリッシュさんと、結婚するって。」
デ「…ふざけないでよ。それ。」
ハ「…デント君。」
デ「A、ちょっと話がある。」
僕はそう言うと、Aの手をつかんだ。
あ「ちょ、デントさん!?」
僕はそのままAを外へ連れて行った。
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革ベルト
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しずく - 最初から読まして頂きました！ もうラストが感動感動で、凄かったです!! こんな良い小説を有り難う御座います(≧▽≦) (2016年5月4日 18時) (
レス) id: eae06d83e8 (このIDを非表示/違反報告)
コリンチー - ラストがちょっと泣けちゃう！ (2014年8月15日 22時) (レス) id: 8f9c6a6d8b (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - ルンさん» かなり遅れてすみません(^_^; 読んでいただいてホントにありがとうございます！楽しんでいただけてよかったです (2013年1月12日 16時) (レス) id: 823616b833 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - ミクさん» 遅れてすみません! ここまで読んでいただいてホントにありがとうございます!楽しんでいただけてよかったです♪ (2013年1月12日 16時) (レス) id: 823616b833 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - アキさん» かなり遅れてすみません! ここまで読んでいただいてありがとうございます!またゆっくり書いていくのでよろしくお願いします (2013年1月12日 16時) (レス) id: 823616b833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也
| 作成日時：2012年10月5日 15時
