41.負けるなんて ページ11
−Aside−
そして仕事が終わると私は家に帰ってきた。
あ「ただいま...」
ハ「お帰り。あら…?元気ないわね、どうしたの?」
あ「ん、んーん!ただちょっと疲れただけだから…」
私は苦笑いを浮かべて誤魔化して言った。
デ「ただいま、ハヅキさん!キズぐすりありますか!?」
するとデントさんが慌てて家の中に入ってきた。
ハ「デント君。キズぐすりならあるけど…どうしたの?」
デ「チルタリスが、ボロボロに負けてしまって...」
デントさんはそう言うと、チルタリスをボールから出した。
チ「ち、チー…」
ハ「まあ、大変!こんなにボロボロに…待ってて、キズぐすりとオレンのみを持ってくるから!」
デ「はい、すいません...」
ハヅキ姉さんは慌てて取りに行くと、デントさんは毛布を敷き、その上にチルタリスを安静に寝かせた。
あ「でも…デントさん、どうしてこんなにボロボロに…?」
デ「え、えっと...ある人にいきなりバトルを申し込まれてね。勝てると思ったけど…この通りやられちゃって。」
あ「そう…でも、デントさんが負けるなんて。」
デ「仕方ないよ、僕の力不足さ。もっと特訓しなきゃね。」
デントさんは苦笑いしながら言った。
デントさんに勝つなんて…相手は相当強い。
でも、こんなにボロボロになるまでやらなくても…
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革ベルト
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しずく - 最初から読まして頂きました！ もうラストが感動感動で、凄かったです!! こんな良い小説を有り難う御座います(≧▽≦) (2016年5月4日 18時) (
レス) id: eae06d83e8 (このIDを非表示/違反報告)
コリンチー - ラストがちょっと泣けちゃう！ (2014年8月15日 22時) (レス) id: 8f9c6a6d8b (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - ルンさん» かなり遅れてすみません(^_^; 読んでいただいてホントにありがとうございます！楽しんでいただけてよかったです (2013年1月12日 16時) (レス) id: 823616b833 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - ミクさん» 遅れてすみません! ここまで読んでいただいてホントにありがとうございます!楽しんでいただけてよかったです♪ (2013年1月12日 16時) (レス) id: 823616b833 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - アキさん» かなり遅れてすみません! ここまで読んでいただいてありがとうございます!またゆっくり書いていくのでよろしくお願いします (2013年1月12日 16時) (レス) id: 823616b833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也
| 作成日時：2012年10月5日 15時
