【完】江口兄が妹と暮らすお話

江口拓也の妹7 ページ7

梅原side

梅原｢おはよ｣

朝起こした

｢んんぅ…うめちゃ？｣

梅原｢うん、今日一緒にいよっか｣

｢いしょ？｣

梅原｢うん｣

｢いひひ｣

現場に行く前にマネージャーに預ける

梅原｢いってきまーす｣

｢いてらしゃー｣

小さい手を全力で振る

マネ｢ばいばーい｣

扉が閉まる前

マネ｢お菓子食べる？絵書く？｣

｢かくー！たべう！｣

マネ｢えーかわいいねえ〜｣

江口さんがデレデレになるわけだな

現場に花江くんも居たので話して

終わった後花江くんは俺の楽屋までダッシュで帰る

花江｢Aちゃん！｣

｢！！！なきちゃ！｣

花江｢覚えてくれてたのおー！可愛い〜｣

｢なきちゃ書いた！｣

メガネにゃんこ

花江｢ほぐう…可愛い……天才！｣

｢えへん！｣

梅原｢Aちゃん｣

｢！うめちゃ！、｣

てててべちっ、

走ってきたけど転んでしまった

花江｢お、おお？、大丈夫？｣

｢んしょ、｣

｢だいじょぶ！｣

親指でグー！ってする

梅原｢痛くない？｣

マネ｢あああ〜足が赤い〜手当しようね｣

｢う？ぺっぺっすればへき！｣

ぺっぺってしてぬりぬりしてる…

マネ｢あああ〜余計バイキンマン増えちゃうよ〜〜｣

｢む、バイキンマンすきだからふえない！｣

マネ｢お、おっとごめんね？｣

梅原｢でも、それじゃ治り遅いから｣

｢おしょい？｣

花江｢うん、ちゃんと手当しようね｣

よいしょ、と抱っこする花江くん

足は真っ赤でマネージャーさんが足を拭く

マネ｢しみるよ〜｣

｢むん、｣

そ、と触れるけど大丈夫なのか無言

ぺたんと絆創膏を貼る

｢…む？｣

花江｢えらい〜よく頑張ったねえ〜！｣

｢いひひ｣

結構痛みに強い子らしい

江口拓也の妹8→←江口拓也の妹6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す