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へえ〜…46 ページ46

梅原side

ある日の夜

ドラッグストアに行って出てきた時に

「っ、梅原くん、」

梅原「お?どうした?」

「…、と、…」

梅原「?本当などうした」

「…凛が…」

梅原「は?七蔵?」

「…家に…来て…それで、」

電話がかかってきて出る佐藤

「っ、界人…、ごめん、私」

「…うん…家に…凛が、…」

梅原「とりあえず、家どうすんの」

「…、実は…凛が…その、救急車呼ばないと…、」

梅原「は?」


自信を傷つけて大暴れしたようで取り乱して

ドラッグストアに買いに来たと

とりあえず行くと

「…凛!」

七蔵「…やっと帰ってきた…見て?」

「や、やめてよ、そんな事…」

七蔵「…血が薄いの…」

「…え?」

七蔵「…私…Aちゃんの妹だったら濃かったかな」

「…は、」

界人が来て手当したけど、部屋中血が付いてて

梅原「(…ラグとか…ベッドとか…ひでえ…)」

暴れたあとが残ってる


石川「七蔵さん」

七蔵「?」

石川「2度目、したら連絡する約束忘れたみたいだね」

「…ま、まって、界人」

石川「A、いい加減にして」

「っ、でも、」

「この状態の凛を刺激しないで…、」

石川「…我慢しろって?俺らが?わざわざ?」

梅原「…」

救急車を呼んで七蔵を乗せる

マネージャーにも話をして、佐藤は引っ越すことになった


梅原「…」

西山「七蔵さんね、残念だね…」

梅原「俺の中では、佐藤が壊れていく感覚だった」

西山「…うーん」

梅原「七蔵凛は異常者、佐藤になりたくて」

梅原「自信を傷つけて、血を抜いてたとしても」

梅原「佐藤の気持ちは届いてなかった」

西山「うん」

梅原「ただの可愛いイトコなら、ずっと居たのに」

梅原「それを壊した七蔵は馬鹿です」


毒ラジオでも発言し、SNSでも書き込まれてたけど

佐藤の心情は、イトコがこんな風になって悲しいです、

とだけで、前々からあった事は伏せられていた

梅原「(言えばいいのにそれも隠すんだもんな)」

マネージャーに暫くSNSを任せる事になったという

投稿も余りしないし、LINEの方でやり取りをまたする事に


「引っ越すことにしたんだけど、どこがいい?ママ」

梅原「俺のマンションにすれば?どっか空いてるだろ」

「おーまじか」

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のるのら(プロフ) - 水無月のぞみさん» 恋愛ものになるとちょっと長くなってしまうので…すみません笑 (2022年2月3日 9時) (レス) id: 255e9f325b (このIDを非表示/違反報告)
水無月のぞみ - 恋愛endじゃないんだ。ちょっと残念です。 (2022年2月3日 7時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のるのら | 作成日時:2021年11月13日 9時

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