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へえ〜…37 ページ37

石川side

石川「毒ラジオ始まりました!」

「うーす、その前に界人くんにお土産〜」

石川「おお?!」

「治一郎バームクーヘンです」

石川「え?!え、静岡って書いてある…」

「友達の家に行きましてな〜」

石川「じゃあ…スタッフさんと…分けて食べよっか!」

「そのために、わざわざ切って持ってきましたよん」

石川「気の利く子だなあ〜!」

「気は利くんすよ、多分笑」


石川「あ、美味しい〜」

「ね、美味しいね」

石川「静岡県かあ〜」

「お魚も新鮮でさあ…美味しかったんだよね〜」

石川「いいね、プチ旅行みたいで」

「いやもうね、泊まれなかったけど…いい所でした〜」

石川「そういえば、最近SNSで」

「ん?見てないから知らんけどどうしたん」

石川「Aのさ、身につけてるものブランド物なんだね」

「あ〜そうみたいですね〜」

貰い物なのでね〜なんて言ってる

梅原さんに貰ってるからなあ、なんて思いながら


「この話していい?」

石川「ん?」

「梅原くんがさ、口紅くれたんだけど」

石川「あーあの赤いリップ?」

「それをさ、取られそうになったんだよね笑」

石川「え?!誰に!」

「誰とは言わないけど、まあ…梅原くんがちょうど私に用があってね、見てたらしいんですよ」

石川「え、取られてるところを?」

「そう、災難だけどさ」

「なんだろ、友達に貰ったもの取られるとか初めてすぎてびっくりした…」

石川「いや、ビックリするわ!!」

「異性からの貰い物って、そうなっちゃうんだね笑」


石川「でも、梅原さんの事ママって呼んでるんでしょ?」

「そうなの笑あのー、私料理下手くそだってことをあの人ひょろっと男子で話したらしいんだけどさ…」

「もう何?ママ化してて、」

「俺がママ化して欲しくないなら、言われた通りにやれって言われて笑料理の仕方を教えてもらうっていう笑」

石川「確かに…A…料理というか…ご飯はね、美味しいのよ」

「うん」

石川「ただね、見た目最悪で適当なんだけど」

石川「作る時が怖いのよ」

「ははは笑うん、そうなの笑」

石川「猫の手にすら、しないから見てて危なっかしいの」

「それを…こう…言われましてな」

「テレビ電話でご飯作りながら電話してた時に怖いって言われた笑」

石川「テレビ電話中に指摘されたんだよね?」

「そう笑」


なぜかその話で夜あそび番組でご飯作る方向に

石川「俺もいるから!」

「ほんと?助かる〜」

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のるのら(プロフ) - 水無月のぞみさん» 恋愛ものになるとちょっと長くなってしまうので…すみません笑 (2022年2月3日 9時) (レス) id: 255e9f325b (このIDを非表示/違反報告)
水無月のぞみ - 恋愛endじゃないんだ。ちょっと残念です。 (2022年2月3日 7時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のるのら | 作成日時:2021年11月13日 9時

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