いつでも sg視点 ⚠？ ページ34
やった！僕じゃん！………え？もう？！本編？！
まって！！挨拶…ぅぅぅぅぅ…もう行こう！←
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sg視点
『はぅ”っ……！？』
僕は自室で自分のノートパソコンで、
カメラ映像を見ている。
泣いてる？！まって初めて見た！！
まぁそんな涙は流れてないけど…
まって可愛い←
でもなぁ……泣かせるのは可哀そうだからね。
拭われる前に写真撮ろっと！
……よし！印刷して…っと。
ｶﾞｶﾞｶﾞｯ、と印刷機が音を出す。
『よし！』
僕はそれをすぐさま手に取り、仕事部屋こと
個人部屋に駆けこむ。
『よし！何枚目だろうこれ！！』
部屋の一つ壁一面に写真が画鋲で止められている。
その写真は全部Aちゃん。
保存するのでいいと思ったよ？でもね？
いつでも見れたらなぁって！
一応仕事部屋には誰も来ないし来れない。
監視カメラもない。
だからこんなことできる。
ロボロ君が来てから交代制で
監視をすることになった。
ぺいんとさんによると、ずっとブルーライトを
浴びてほしくないからだそう。まぁ健康第一！
＿＿なんだけど……
僕は部屋でずっとパソコンを触った。
依存症とかではない。依存ー…はしてるのかな？
パソコンじゃなくてAちゃんね！
だから僕の日常は変わらなかった。
むしろ情報管理室より薄暗いよｗ僕の部屋ｗ
ずっと見てたいけどAは戦闘員。
部屋にいる時間は少ない。
書類仕事をしてる時や、暇な時にしかいない。
だからカメラにあまり映らない…。
じゃぁ日常でいろいろな表情が出てるのかな？
それだったら…普通に悲しいな。
ずるいな
見るのも知るのも僕でいいじゃん…
僕はAちゃんの理解者になるんだ…
そしたら僕の事もっと見てくれるもん。
そう考えながら僕は部屋を出て、廊下を歩く。
ふと前を見るとAちゃんとショッピさんが
並んで歩いていた。
『……』
後ろをそのままついていくように歩き、
食堂に入る。
食堂に入ると二人は
左右別々に分かれた。
その隙をついて僕はAちゃんに歩み寄った。
『Aちゃん大丈夫？泣いたりした？』
「え…？」
『昔のこと思い出したんでしょ？…嫌なことなら
忘れたほうがいいよ？』
「え、はい…なんでわかったんですか？」
あ……、
『声に出てたよ』ﾆｺｯ
僕は笑って嘘をついた。
「そうですか…ありがとうございます」ﾆｯ
Aちゃんは安心したように笑った。
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Sと言われるM - ありがとうございます！！更新頑張らさせていただきます(？)！ (2022年8月27日 21時) (
レス) id: 9d115d3b9f (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - 初コメ失礼致します！！好みすぎる作品です…！！更新頑張ってください！ (2022年8月27日 17時) (レス) @page48 id: b80ccc6ac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sと言われるM | 作成日時：2022年8月17日 9時
