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「は？誰やおま、ぇ………、え？そ、総統閣下？！」
父親はそう言うと私の事を立たせた。
総統閣下……どうでもいい。
「ほ、ら立ちな？だ、ぃ丈夫か？ほら家に入るぞ」
『………』
急にどうしたのやら。
そう思いながら押されるがまま進む。
その時。
「う"……」
ｼﾞｬﾗ……と、鎖のような音がした。
後ろを向くと、そこには、鎖で縛られた父親が居た
gr)「何故逃げるのだ？」
そう言うグルッペンさんの手からその鎖は
出ていた。
金属魔法か……
父親はプレッシャーに耐えきれず気絶。
私はネコに駆けより抱きかかえ、
父親を見つめるだけだった。
『………』
家に入るんだっけ。そう思い、私は身を翻して
歩き始める。
gr)「おい、A」
『はい？』
gr)「……軍に入らないか？」
『？何故でしょう』
軍……きいたことある。なんか、チヤホヤされてた。
gr)「面白そうだったからだゾ！！」ﾆｯ
グルッペンさんは笑ってそう言った。
学校を紹介してもらったりと色々してもらえた。
数年後。もう忘れているだろうと思ってた。
首席だった私は皆より一年早く卒業。
私は学校を出て、そこらへんで生きて死のう。
そう思い、学校の外へと踏み出した時。
gr)「、！！Aー！こっちだゾ！！」
グルッペンさんが校門からこちらに
手を振っているのが見えた。
初めて着いていこうと思った。
『はい！』
初めて心の底から返事が出来た。
＿＿
『………』
夢……嫌な昔話
……でもまあ…憎くても認めないとね。
彼奴の良いところは。
期待を裏切らないで欲しかったや…。
『嘘つきは嫌いだ』
だから自分も嫌いだ。
syp)「せんぱーい、飯っすよ」
『ん、分かった。』
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Sと言われるM - ありがとうございます！！更新頑張らさせていただきます(？)！ (2022年8月27日 21時) (
レス) id: 9d115d3b9f (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - 初コメ失礼致します！！好みすぎる作品です…！！更新頑張ってください！ (2022年8月27日 17時) (レス) @page48 id: b80ccc6ac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sと言われるM | 作成日時：2022年8月17日 9時
