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kn)「ぉ、……い！」
『あ、生きてた』
コネシマは木にもたれかかっていて、
頭から血を流していた。服にも微かに
血が滲んでいる。
コネシマが来たと同時に魔法を解除した。
ｺﾞﾄｺﾞﾄと肉の塊が地面に落ちる。
kn)「…ﾊｧ……おま、ぇ…ええ加減にせぇょ……！」
何をだろうか
「Aーー！！！！」
冷静にコネシマを見つめていると後ろから
呼ばれた。
sya)「おー……ぃって！シッマ？！」
Aつよぉ…、と零すシャオロン。
どっち側なのかやら。
kn)「シャォ…ロン……お前……、これ見て何も
思わんのか……？な、かまが殺されてんぞ？」
そう言って肉の塊を指さすコネシマ。
君は悲しまずに怒るタイプか。
sya)「何も思わんな。当然の結果や。」
平然と答えたシャオロン。
kn)「なんでお前らは……そっちつくんや…」
お前ら…？シャオロン以外に居るっけ？
あ、ロボロか
sya)「……俺の勝手や」
rb)「俺は俺を必要としてくれる人を見つけた。
そして今やお互いを必要としてんねん。
俺はその人の傍に
明日も
明後日も
来週も
来年も
もしあるなら来世だって。
ずっと居るんや。」
凄いなその人…ぺいんとさんかな……忠誠誓ってるし
『そう言う事だから…なんか…言い残すことある？』
そう言いながら私は近づいて、首に剣を向けた。
コネシマは抵抗をしなかった。
kn)「………わかっとった。自分のせいやって。
最後までこんなんでごめんな……A」
『謝罪はいらない』
・
rb)「なぁ、謝罪いらへんのやったらなんなん？」
『………何も要らない…のかな。分からない。』
rb)「そか」
rd)「まぁお互い様にするだけだし。
望むものがないんじゃない？」
『………』
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Sと言われるM - ありがとうございます！！更新頑張らさせていただきます(？)！ (2022年8月27日 21時) (
レス) id: 9d115d3b9f (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - 初コメ失礼致します！！好みすぎる作品です…！！更新頑張ってください！ (2022年8月27日 17時) (レス) @page48 id: b80ccc6ac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sと言われるM | 作成日時：2022年8月17日 9時
