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教室に入ると、黒板には赤点だけは回避!と
赤点撲滅の鉢巻きをしたリード君並びに皆が教科書と睨めっこしていた。
「これは…」
「見てわかるでしょ!べんきょー!」
「貴様らが!?」
とアズ君
「そうとも!
我々は努力すると決めたのだ!そう!
遊ぶために!!」
リード君は力説
「補習地獄など耐えられん!」
「長期の休みは堕落すると決めてるんだ!」
「遊びのためなら本気だす!」
皆も同調
「そんな事だとは思ったが」
「あはは…まあ頑張ってるのはいい事よね」
「これわかる!?」
「わからん!!」
「放っておいて我々はこっちで勉強しましょう」
アズ君の提案で4人で問題集を解いてみて
私は1問だけ正解、入間君は全問不正解だった。
でも、「100点」と解いたのは
「魔界歴史の空想生物学ですよね!
このような才能がおありとは!」
皆が盛り上がり褒めて嬉しそうな入間君は
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零々 - ワアァァァ( ☆∀☆)とても面白いです!更新頑張ってください! (2020年8月9日 15時) (レス) id: 93a6410874 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:周杜(シュウト) | 作成日時:2020年8月8日 21時