ノーマル人間が魔界へ行くと…６【魔入間】 (ページ15)

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ガールズトークページ15

男子達だけで打ち上げに行くとかで、
クラリンに言われてエリザさん・ケロリちゃんと魔具研師団室で待ってると、生徒会長を連れて来た。

「女子会！と打ち上げ」

「ステキ！男子だけずるいものね
自己紹介しましょ！」

とエリザさんによって進行していく

「あの～女子会って主に何するものなんですか？」

「そりゃあ恋バナよ！」

恋バナ！！

「みんな気になる殿方はいたりするのかしら？」

「気になる？」

「好きな男子のことよ」

「ハイ入間ち」

クラリンの潔い発言に、会長さんはズッコケた。

そうか…放課後、入間君と二人きりで話してるとかって言ってたっけ

会長さんってば入間君のこと好きなんだー？

「確かに悪周期の入間君は迫力があってステキだったわ♡」

「わっ私はべつに何とも…まぁ頼りがいはあった、けど…」

「カッコ良かったものね～フフフ」

「入間君てモテるんだー…」

余計な一言を漏らしたのがいけなかった

「Aちゃんの弟君だものね～」

「入間ちとAち仲良し姉弟！」

「おうちの入間君ってどんな感じなのかしら？」

皆がキラキラ目を輝かせて聞いてるけれど、

「よく食べてよく遊んでよく寝て…
学校での様子とほとんど変わらないかも
入間君は学校でも素だよ」

大した事は知らなかったりして。