【おそ松さん】難病少女とお医者様【医者松】

サイン ページ26

「ななななんで今の今まで知らなかったの!?」

トド松先生が驚いた顔をして言う。

「だって髪染めてるし、キャラも変わってるし、会ったのだって小学生の頃ですよ？覚えてる分けないじゃないですか」

そう。彼女と最後に会ったのは小学生の頃だ。

あの頃は、彼女も普通に普通の女の子で「将来はイケメンのお嫁さんになる！」って言ってたから、まさかアイドルになるなんて思ってもみなかったし。

「まぁ、本名はおそ松先生が冗談で言ってた"レイカ"なんですけど」

「ええええ！マジで!?」

「やっぱ俺ってカリスマレジェンドじゃん！」

うん。私もびっくりしたよ。

「あああああのぅ！Aさん!?」

チョロ松先生が顔を真っ赤にして突然敬語になった。

おおう。どうしたんだ？

顔がトマトみたいでおもしろいですね！

「ほんっとうに、できればなんだけど……」






「サイン貰ってきてもらうことは可能かな!?」









「いいですよー」

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