メモリ:この空っぽな世界であなたは光だった

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吸血鬼の王子、リィアムと出会ってから私は楽しいです。充実した日々です。

そんな日常になる前、私は地獄だった。
今でも思い出すと泣いてしまう。

これは、そんな私のつらかった日々の話。
リィアムにはしっかりと話すことは躊躇してしまいます。

ちょっとばかり恥ずかしいですし。心配をかけるわけにもいきませんし。

でも誰かに話さないと苦しくて私自身が壊れてしまいますからね。

このページを見てくれたなら、私の過去を覗いてみませんか？私を少しでも助けてくれませんか？

あなたのような優しい人に出会えてうれしいですから。この出会いは必然でしょう。リィアムじゃない優しい人。そんな、あなたにお願いします。

幸福(リィアム)にたどり着くまでの私の闇夜(はなし)っ。

あと、鼻くそドックスを好きになるきっかけをわかりますよっ。なんて、興味ないからしれませんね。

でも、私はあなたに頼りたい。
だから、

私の過去を聞いてくれますか？執筆状態：連載中