【ヒロアカ】個性”怪異” (ページ8)

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怪異6 ページ8

緑谷「先生……！まだ……動けます」

相澤「こいつ……！」

爆豪「どーいうことだこらワケを言えデクてめぇ!!」

かっちゃんが出久の所に行った

緑谷「うわああ!!!」

かっちゃんの爆発が突然消え、出久は猛スピードで私の後ろに隠れた

爆豪「んぐぇ!!」

見たら、先生の武器に捕まっていた

爆豪「ぐっ…。んだこの布、固っ…！」

相澤「炭素繊維に特殊合金の鋼線を編み込んだ”捕縛武器”だ。ったく何度も個性使わすなよ」

『(おーおー、怒ってら)』

相澤「俺はドライアイなんだ」

「「「(個性凄いのにもったいない!!)」」」

『もったいな』

相澤「ｷﾞﾛ」

「「「(言っちゃったよ?!)」」」

相澤「時間がもったいない。次、準備しろ」

かっちゃんの顔を見る

『(焦ってんねぇ。ま、私には関係ないか)』

【第6種目：上体起こし】

『誰も使えねぇー……』

記録……45回

【第7種目：長座体前屈】

こちらも誰も使えないので普通にする

記録……72cm

『身体は柔らかいのよ』

【第8種目：持久走】

『【烏天狗】、もう一回お願い』

烏「承知」

記録……2分53秒

『お疲れ様』

全ての種目が終わった

相澤「んじゃ、パパっと結果発表」

結果を見る

『(お、1位)』

出久は……最下位か

相澤「ちなみに除籍はウソな。君らの最大限を引き出す合理的虚偽」

「「「はーーーーー!!!!??」」」

？「あんなの嘘に決まってるじゃない……。ちょっと考えれば分かりますわ」

『(嘘つけ。目がマジだったわ……)』

相澤「そゆこと。これにて終わりだ。教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ」

出久、びっくりしすぎて震えてる……あ、やばいドS心が……

相澤「緑谷。リカバリーガール(ばあさん)のとこ行って治してもらえ。明日からもっと過酷な試練の目白押しだ」

そう言って戻って行った相澤先生

『出久。さっさと保健室行ってきな』

緑谷「うん……そうするよ」

これからめんどくさくなりそ

・

〜放課後〜

『出久〜』

飯田「君は確か、怪奇君」

『そう』

麗日「3人共ー！駅まで？待ってー！」

飯田「君は∞女子」

緑谷「(∞女子!!)」

『(∞女子って)』

麗日「麗日お茶子です！えっと、Aちゃんに、飯田天哉君に緑谷…デク君だよね!!」

緑谷「デク!!?」

『お茶子、なんでデク？』

麗日「え？だってあの爆発の子が言ってたから！」

『あ〜……』