10話 ページ10
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がつがつがつがつ
茶漬けをかっ込む敦君
もぐもぐもぐもぐ
お汁粉を食べるわ・た・し☆⌒(*^∇゜)v←
「おい太宰、早く仕事に戻るぞ
仕事中に突然「良い川だね」とか云いながら川に飛び込む奴がいるか
おかげで見ろ、予定が大幅に遅れてしまった」
国木田ママ、貴方の目の前にいるよ!!←
「おぃひぃれす(普通に旨し←)」
「国木田君は、予定表が好きだねぇ(かわいい)」
「これは予定表では無い!!理想だ!!我が人生の道標だ!!
そしてこれには、『仕事の相方が自 殺嗜癖』とは書いていない!!」バンッ
「ぬんむいえおむんぐむぐ?」
「五月蝿い
出費計画の頁にも『俺の金で小僧らが茶漬けと汁粉をしこたま食う』とは書いていない!」
「んぐぬむ?」
「だから仕事だ!!俺と太宰は軍警察の依頼で猛獣退治を―――」ダンッ
「かいられきぅにょすろいれふにぇ(リアルに会話してるヤバい!!←)」
(訳)「会話出来るの凄いですね」
「君たちなんで会話できてるの?」
「はー食った!」
ごちゃ
「もう茶漬けは十年は見たくない!」
「あつしおにいさま、いっぱいたべましたね……」
敦君の食いっぷりは凄いなぁ!←
え?私?3杯しか食べてないよ!!←
「お前……」ピキッ
「いや、ほんっとーに助かりました!
孤児院を追い出され横浜に出てきてから、食べるものも寝るところもなく
……あわや斃死かと」
「あつしおにいさま……(今確実に話題変えたよな←)」
「ふうん、君施設の出かい
もしかしてAちゃんも?」
「わたしは……そのぉ……」アハハ
「出というか……
追い出されたのです
経営不振だとか、事業縮小だとかで」
「それは薄情な施設もあったものだね」
「おい太宰
俺たちは恵まれぬ小僧に慈悲を垂れる篤志家じゃない
仕事に戻るぞ」
「お二人は……何の仕事を?」
「きになりますね!(あー!!来るぞ!来るぞ!!)」
「なァに……探偵さ」
「…」
ぽかんとしてる敦君
「たんていなんですか?!スゴいです!!!(アァァァァァァァァァ!!!←)」
「チッ…探偵と云っても、猫探しや不貞調査ではない
切った張ったの荒事が領分だ
異能力集団『武装探偵社』を知らんか?」
知ってます!!!←
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ユキ - 推しを思う気持ち、マジで共感できる!///めっちゃ面白いですし応援してます! (2022年3月12日 23時) (レス) @page8 id: 8e64252870 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NO丸 | 作成日時:2019年1月17日 20時