神の気まぐれで転生させられたら文ストの世界に飛ばされた!? ２

転スラ　紅丸徹底特訓日。(｢・ω・)｢ｶﾞｵｰ ページ47

次の日。紅丸が果てていたので木の棒で突っついているとリムルに見つかって声を掛けられた。

リムル「えーっと、、何してるんだ、?」

しかも引き気味。
やめて!?ワタシーナニモシテナーイヨ??引かないで!?おい!?待て待て待て更に引くな!!?引かれてる側って結構ダメージ入るんだぞ!?(心に)そんな哀れな目で見ないでおくれよ。そんな文ストわんのピク○ンみたいな目をした芥川くんの様に見ないでよ悲しくなるからッッ!!!


『紅丸が何でか知らないけど果ててたから木の棒で突っついてた』←
リムル「やめてやれよ可哀想に」
『本人やめてって言ってないし大丈夫だろ』
リムル「えぇ、、....まぁ、大丈夫...か？」
『うん』

それから数十分間紅丸をリムルと途中から参戦してきたミリムと観察していたが、紅丸は地面に這いつくばったまま起きては来なかった。これはマズいと思い完全回復薬を頭からぶっ掛けると

紅丸「っあ!?
.....あれ??俺は一体.....」

飛び起きた。リムル達とぶっ倒れていた理由を聞くと、どうやら紫苑の料理の試食をやらされていたようで。今日は死ななかったと安心していると急に意識がぶっ飛んだらしい。
まず俺は何故紫苑の暗黒物質を食べても死なないのか疑問に思う。探偵社員は匂いを嗅いだだけで気絶していた。太宰は紫苑と同種だから耐性があったのか食べても平気そうだった。流石生命力ゴッキー。((私ゴキ○リじゃない‼by太宰
それを白狼に言うと、
修行が足りないようですじゃ。
と目を光らせていたので多分相当厳しい修行になるだろう。
そう思っていたらなんと今回は俺が紅丸をしばき倒すらしい。それを聞いて紅丸は顔を真っ青にしていた。赤鬼なのに....
訓練場に着くと、紅丸と蒼影と白狼が...ってあれ?俺がしばき上げるのって紅丸だよな?何で蒼影が居るのだろうか?別に居ても良いけどさぁ...

『どうした蒼影。訓練か?』
蒼影「はい。紅丸がリツ様と訓練をすると聞かされて」
『おーけーおーけー。二人共しばき倒してやる。さて、先ずは剣術だ。同時に掛かってこい』


初めの合図を行った瞬間、紅丸と蒼影同時に間合いを詰められた。蒼影は気配を消し、後から。紅丸は目の前から突っ込んできた感じだ。

『良い立ち回りだ。だが、まだ遅いね』


そう言い、二人が持っていた木刀を弾き落とした。そしてその落とした一本を空中で拾い上げ、二人の首筋に当てた。


『前よりかは上達していると思うよ?数年後には覚醒魔王級になっていると思う』

剣術って何だっけ?

番外編→←カリュブディス３

ラッキーアイテム

電卓

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す