旧双黒と死の黒魔の脅し方 ページ36
森「そうかい....あ、リツくん。一寸こっちに来てくれるかな?」
『なーんだい』
森さんは俺が近づくと周りに聞こえないように耳打ちをした。
森「今夜。Qの奪還を中也くんに命じる。多分探偵社側は太宰くんが行くだろうから二人の喧嘩をなだめてくれるかい?」
『双黒の復活ねぇ.....いいよ』
森「助かるよ。それでは」
そう言ってマフィアは帰っていった。
真夜中
『おおー!!此処がQの監 禁施設かー!!』
太宰「そうだねぇ....」
その時、後に構えられたライトのの光が俺たちに当たった。照らされた光はまるで侵入した犯人を照らすように。
「『やっぱり罠か』」
ジョン「ウチの作戦参謀は敵の行動予測が得意でね。これも予定道理だ」
出てきたのはラヴクラフトとジョン.....は?いい加減マークを出せよ!!!お前らには興味ないんだわ!!!!
『それなら"コレ"も作戦道理か?』
そう言って俺は夜空を指さした。岩の瓦礫が浮かんでいなければ普通の夜空。空からは岩が隕石のように降ってきて組合構成員に激突した。うん痛そう。
中也「おう、言っておくがなァ、コイツ等殺ったらお前だからな」
太宰「はぁ....これだから朝から調子が悪かったのだよねぇ....」
『お見事だね。嗚呼そうそう中也、太宰。森さんから伝言を預かっているんだよ』
太宰「森さんから?」
中也「首領から?」
「「........」」
「「同時に言うな!!!!」」
太宰「はぁ?中也が合わせたんでしょー!?」
中也「御前が被せてきたんだろうが!!!!」
「「はぁ!!!?」」
「「ぎゃーぎゃー」」
なんでこう直ぐに喧嘩をするかなぁ...もう尊敬するよ....
『森さんからの伝言は"け・ん・かをせずに協力して敵を討滅ぼし給え。君達の愚痴喧嘩には呆れれるを通り越して諦めてるよ"だそうです〜!!!』
中也「先に言っとけよ!!!」
太宰「そーだそーだー!!」
『言う前にやりだしたんだろうがお前らの玉潰すぞ』
太宰「真逆男の最大の弱点を...!!!」
中也「なンつー脅しだ....!!これ程恐ろしい物はねェぞ...!!」
『お返事は〜?ピシャァン』
石を握り潰しながら言うと二人は顔を青くして
「「ハァァァァッ!!?イエッサーマイロードオオセノママニッッ!!!!」」
そう言った。振り向くと組合の構成員達も全員顔を青くしていた。なんでだ???
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ねこぼんの巣穴 - ルキさん» さぶあかで返信させて頂きます。面白いって言ってくれたので充分嬉しいのに追加で僕の心も励ましてくれるなんて...!天使です?更新頑張ります! (2023年2月20日 23時) (レス) id: 24e1364ee4 (このIDを非表示/違反報告)
ねこぼんの巣穴 - 有栖 兎さん» さぶあかで返信させて頂きます。転すら好き...だと....?同士よ!!!学校で転すら好きなかなか居なかったのでめっっちゃめっちゃ嬉しいです!!!更新頑張ります!!! (2023年2月20日 23時) (レス) id: 24e1364ee4 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ - ものすごく面白いので自信をたくさん持ってくださいね! (2023年2月20日 21時) (レス) @page2 id: e4e9c44377 (このIDを非表示/違反報告)
有栖 兎 - 面白いです。転すら好きなので......! (2023年2月20日 7時) (レス) id: 56e509bf40 (このIDを非表示/違反報告)
ねこぼん - アスラさん» コメントありがとうございます!!ありがたやーありがたやー更新頑張ります!! (2023年2月10日 20時) (レス) id: 570b6ad7f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこぼん | 作成日時:2023年1月18日 20時