アンの部屋に潜入!! ページ18
適当にそこら辺をほっつき歩いていたら、あら不思議。時空間操作を切っていたからアンの部屋に引きずり込まれてしまったではありませんか。どうしたものか...ってなるわけねぇだろうが。ルーシーをしばき上げれば楽勝なのだ!あれ、此処で何か言うはずだったんだけどねぇ...俺が強制シャットダウンしてたから聞こえてなかったわ。
ルーシー「さぁ!アンと遊ぶのはどなた?」
そう聞きいた敦は周りをキョロキョロ見渡して俺の方を見て驚いたような顔をした。
敦「あれ、リツさん!?」
谷崎「え、何でここにいるの?」
『そこら辺歩いてたらこのザマですよ』
俺を見た瞬間ルーシーは嬉しそうな顔をした。どこか不気味で幼い。そう云う感じだった。
ルーシー「あら!貴方は一寸前に捕まえそこねた子じゃない!また会えて嬉しいわ!」
『そりゃどうも。ったく...時空間操作を切ってなけりゃぁ寝れたのに...』
ルーシー「寝たかったの?それならごめんなさい。で?鬼ごっこに参加されるのは何人なわけ?」
あ、森さん。久しぶり〜元気だった〜?うぇーい
『3人だよ3人。一般人を巻き込むわけには行かないからね』
そう言って俺は森さんの方をチラ見した。あの人の頭脳ならもう分かってると思うけどね。てかあの建物消したのってアンの部屋に入れたからならその建物はどこに行っちゃったんだ?あぁ、食べたのか。どうだった?おいしい?←
ルーシー「レディーゴー!!」
そうルーシーが告げた。その瞬間谷崎が黒の扉の向こう側に引きずり込まれた。
敦「谷崎さん!
どうしよう....!!太宰さんならどうするんだ??そうだ!太宰さんに言えば.....!」
ルーシー「お友達を捨てて逃げる気!?」
太宰に知らせようとする敦は白い扉に向かって走り出した。あーあ、だーめなんだー。流石西のヘタレだね。それを森さんがリボンで引き止める。
森「その選択はおすすめしないよ。あの少女の話が真実ならば君は全てを忘れてしまう。それに君が敵に誘拐されたとき探偵社は総出で助け出したんじゃなかったっけ?」
敦「ありがとうございます...!!!」
そう言い覚悟を決めた敦はもう一度鬼ごっこを始めた。だがそれは一瞬の出来事で直ぐにアンに捕まってしまった。さて、、ここでは本来谷崎くんが細雪を使ってどうにかするけど今回は気絶させられてるね。俺と森さんでどうにかしろ...と面倒なことになったな...
『どーっすっかねぇ....ニヤッ』
一人の少女は黒く笑った。
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ねこぼんの巣穴 - ルキさん» さぶあかで返信させて頂きます。面白いって言ってくれたので充分嬉しいのに追加で僕の心も励ましてくれるなんて...!天使です?更新頑張ります! (2023年2月20日 23時) (レス) id: 24e1364ee4 (このIDを非表示/違反報告)
ねこぼんの巣穴 - 有栖 兎さん» さぶあかで返信させて頂きます。転すら好き...だと....?同士よ!!!学校で転すら好きなかなか居なかったのでめっっちゃめっちゃ嬉しいです!!!更新頑張ります!!! (2023年2月20日 23時) (レス) id: 24e1364ee4 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ - ものすごく面白いので自信をたくさん持ってくださいね! (2023年2月20日 21時) (レス) @page2 id: e4e9c44377 (このIDを非表示/違反報告)
有栖 兎 - 面白いです。転すら好きなので......! (2023年2月20日 7時) (レス) id: 56e509bf40 (このIDを非表示/違反報告)
ねこぼん - アスラさん» コメントありがとうございます!!ありがたやーありがたやー更新頑張ります!! (2023年2月10日 20時) (レス) id: 570b6ad7f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこぼん | 作成日時:2023年1月18日 20時