神の気まぐれで転生させられたら文ストの世界に飛ばされた!? ２

横浜の異能力組織の首領二人は両方ロリコンかもしれない ページ15

敦「国木田さぁん.....」
国木田「そんな目で見てくるな。一部始終見ていたが俺には止められん」

呆れて仕事をしている国木田。流石時期社長だ。

敦「でも、こう云うのになると乱歩さんが気にするんじゃ....」

『乱歩さん？あぁ、あの人が一番浮かれてるから大丈夫だよ』

ﾊﾞﾝｯｯ
凄い良いタイミングで帰って来た乱歩さん。凄いね読んでた？

乱歩「たっだいま〜!」
『あ、乱歩さん』
乱歩「おぉ!似合ってるじゃないの!あ、コレさっき言った練ると色が変わるお菓子。練っていいよ!はーい、ねるねーるねーるねーるねーるねるっ!はーい完成」
鏡花「わぁ...」

目をキラキラさせている鏡花ちゃん。かわいい。

乱歩「でも、食べるのはぼーくっﾊﾟｸｯ」


鏡花「え」
『あれま』

ナオミ「え〜!?乱歩さん大人気ない!」
乱歩「はっはっはー!何故なら僕は名探偵....」

『鏡花ちゃん。あんな大人になっちゃ駄目だよ』
鏡花「分かった」

乱歩「ってちょっと待ったー!!!!!リツ!!!君は僕の助手だ!!それなのに「あんな大人になっちゃ駄目だよ」!?僕は列記とした大人だろう!?」
『はい、そうですね。乱歩さんは列記とした26歳児です』
乱歩「ｽﾞﾋﾟｬｰﾝ!!」


『え？』

何か悪いこと言ったかな？乱歩さんの後ろに雷が見えたんだけど。なんで？

『乱歩さーん？ﾍﾟｼﾍﾟｼ』

そのまま乱歩さんがフリーズしたので、頬辺を軽くペシペシ叩いていると

乱歩「はっ!なんでもない!」

起きた。一体何だったんだろう??そう思っているとついに社長がご登場した。ここ数話出てなかったもんね←

『あ、社長』
国木田「社長!!」
乱歩「お」

その社長を見ると鏡花ちゃんは覚悟を決めたような顔をしていた。

鏡花「...ここに入れてください。アイツは言った。私には"殺し以外の価値がない"とだけど私は人を助けたい!!だからお願いします!!」

国木田「やめておけ。別に御前が元マフィアだからじゃない。人助けとはとてもキツい」
鏡花「それでもっ!!」

どうやら鏡花ちゃんの覚悟は本気なようだ。いいねその言われた価値を覆そうとする思い、俺と同じだ

『ですってよ。』

それを聞いた敦が鏡花ちゃんの隣で頭を下げた。

敦「僕からもお願いします」

鏡花「おね、がいします.....」
福沢「....」
鏡花「します.....」
福沢「....」
鏡花「おね、がいです...」


福沢「許可しよう」

カンカンカ〜ン!!おーっと!?鏡花ちゃんが放った上目遣いが社長に炸裂した!!ここで社長KO！！

ギルドギルド!!!→←メイド喫茶か何かかな？

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