神の気まぐれで転生させられたら文ストの世界に飛ばされた!? ２

目覚めろー!!! ページ13

なんだかんだでギィやヴェルザード達と話しているともう3時になったのか谷崎くんが〈起きてー〉と言ってきた。もうそんな時間かー

『あ、俺時間なんで帰りますね。それじゃぁ』

ギィ「しゃあな」

ギィ達にも話しておいた。異世界を行き来出来る事を

『おお。ばいばーい』
ヴェルザード「またね」

『はい!!それでは〜』

ヴェルザードも最初は嫉妬か何かしていたが俺が恋愛に興味がないのを知ったのかもう心を開いてくれた。いっやーマジで恋愛に興味が無いんだよね。愛情なんて感じたことがないからわからないんだよね〜。

『ふぁあ...んー、、あ、敦奪還作戦は上手くいきました?』

谷崎「うん。上手くいったよ。あの時ナオミと一緒に社長を呼んできてくれてありがとう。ナオミも一人じゃ行きづらかっただろうからさ」

『いえいえ、全然大丈夫ですよ。なにかとあの会話気に入らなかったのでぶっ壊したくなったんです』

谷崎「ふふっ」

あ、谷崎くん笑ってると思いながら別方向を見てみると

『えっ』

国木田が寝ていた。???え、国木田くんががががが寝てる!?え、嘘レア過ぎだろ

谷崎「あぁ、珍しいよね僕も吃驚したもん」

『ですよね〜....あ、そういえば俺にも賞金が掛かってたみたいです。60億』


「「え」」

皆が驚いたようで口が開いたままだった。え、何？なにかマズかった??

『あれ、知らなかったんですか?てっきり初回芥川襲撃の時に知らされてるのかと....』

そう云うと乱歩さんが肩をガシッと掴んできた。やめてやめて痛い。肩がちぎれちゃう辞めなさいほんと。アンタ何処からそんな力だしてるんじゃい戦闘集団の数少ない頭脳派だろうが。巫山戯んな

乱歩「うん。知らない。けど何でそれを帰ってすぐ言わなかったのかな？」

『スデニシッテルトオモッタカラデス』
乱歩「うん。次から知ってると思った情報でも言おうね。分かった(圧)」

何故？が無いんだよ。しかも圧が凄いんだ圧がやめてやめて死んじゃう。あばばばば

『イエッサーマイロードオオセノママニ(棒)』
谷崎「あっはは」
賢治「？」

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