神の気まぐれで転生させられたら文ストの世界に飛ばされた!? ２

転スラ ページ11

紅丸「ありがとうございます。リツ様」

『いいって事よー。いーや、あんなごっつい顔と体がこんな美男美女になるなんてなー
...名付けと進化って凄いな...』

もう、すっごいよ。目の保養だわ。いや、乱歩さんとか太宰とかも保養なんだけどさー、なんか違うんだよね!何でだろ?

紫苑「あの、、リムル様はどうしましょう？」
『あぁ、起きるのを待っててあげてよ。俺は一寸野暮用があってねー...なぁにすぐ帰ってくるさ。
一寸顔を拝んでくるだけだよ。それじゃっ』

そう言い残して俺は氷土の大陸へ転移した。だってギィをの顔を見ておかないと損した気分にならない?いや、別にディーノでも良かったんだけど何処にいるのか分からないし....ダグリュールの所に居るのは分かってるんだけどダグリュールあんま好きじゃないし....だからヴェルザードも居るギィの所にしようって訳よ!!!ラミリスでも良かったんだけど迷宮解読は面倒だからねー。
そう思って適当に氷土の大陸をふらついていると悪魔に声をかけられた。てか、連行された。
体に結界を張られて身動きが取れないようになっている。こんなのいつでも解けるけど大人しくしていたほうがいいと思った。

「逃げられると思うなよ」
『思ってても逃げないよ。そもそも走るのは面倒だー』
「フン」

なんで怒ってるんだ？まぁ良いか。君には興味ないのだよ!!!!赤悪魔くん!!!俺がここで興味あるのは緑の悪魔王と青の悪魔王と赤の悪魔王と白氷竜だけなんだから!!!早く会いたいんじゃ〜
＿＿＿＿＿＿＿＿
「ギィ・クリムゾン様!!侵入者を連れてきました」

そう悪魔が言うと大きな扉が開いた。こんなに大きな扉要るのかな？ダグリュールはこんな大きくないしギィなら依代をわざわざ大きくしないだろうからねー、、ただのカッコつけだな。うん。

ギィ「ほー、御前が侵入者か」

『どうも雪遊びに来た侵入者です』

ギィ「わざわざ大陸を越えて？」

『ごめんなさい嘘です。魔王と白氷竜が居るって聞いて見に来ただけです』

ギィ「俺を？」

『はい。俺は存在自体が情報の塊みたいなもんですからねー何処からでも世界の情報が手に入る!
あっははは!...これそろそろ解いていいですか...いや、本当に窮屈で...』

一寸引いてるな...でも一寸嬉しそうだ。かわいい。なにそれイケメンで一寸かわいいって最強じゃん

ギィ「いいぞ」
『うぇーいあざーっす』

そう言い指パッチンして結界を解いた。あー!!自由って最高だー!!

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