神の気まぐれで転生させられたら文ストの世界に飛ばされた!?

黒蜥蜴。 ページ25

『はっ!!!!.....んー!!あー良く寝た。また充電終わったな。えーっとー.....あれ?何時間寝てたんだ？......まぁ良いか』

体が重い......気の所為か？

太宰「30分しか寝てないよ」

『へぇ〜そうなん.....って太宰さん!!!!近い!!!離れろ!!!!覗き魔!!!』

気の所為だと思ったら、本当だった。太宰さんが俺の上に居たのだ。いわゆる床ドン？みたいな感じで。.....何かは知らないけど。吃驚したから取り敢えず暴言を浴びせておいた。

太宰「酷くない!?」

『知るか!!!早く離れろ!!!!』

太宰「は〜い.....」

渋々俺の上から退ける太宰。

『危なかった.....後少しで鳩尾蹴るところだった......』

国木田「良いぞ。蹶れ!!!!」

『ラジャ。ﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷ』

太宰「殴りも!!?え、一寸待って!!!!?いやちょ!!!!?
ギャァァアアア!!!?ぐへはッﾁｰﾝ」

ボコボコに殴った☆

国木田「良くやった。リツ。」

『これぐらい何てことないですよ』

乱歩「あっははははｗｗ君面白いねぇｗｗｗｗｗｗｗｗ」

『そうなんですか？』

嬉しいのか嬉しくないのか.......

乱歩「そうだよ!!!」

『へぇ.....ありがとうございます!!所で敦くんは何処へ？』

国木田「先程何処かに行ったぞ」

『.......何処かに。ねェ.....』

もう少しであの人達が......!!!!
ダァン!!!!!!

「「!!!!!!」」

『おっ』

乱歩「あ」

広津「探偵社は予約制だったな。予約をしておいたほうが良かったか？」

立原「撃てぇ!!!!!!」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
サブマシンガンを乱射する黒蜥蜴。それを避けるが後ろの窓ガラスに滅茶滅茶当たった。

『えー.......こんな豆鉄砲沢山撃っても当たらないし痛くもないよ
黒蜥蜴の十人長の立原道造くん？』

立原「なっ!!!!?」

『ほっ!!!!!』

背おいなげー。気絶してしまった。

立原「..........」

『んー.....立回りは良いほうだよ。ただ刺し殺すまで殺気と気配は抑えておかないとこう云うふうになっちゃうよ？』

銀「ッ!!?」

踵落としー。美人さんだねー。そりゃぁそうかー。だってお兄ちゃんがイケメンだものー

「やめろー!!!!......え?????」

敦が見たのは手練の武闘派集団と恐れられている黒蜥蜴が
ボコボコにされている姿だった。

敦「(探偵社の方がよっぽど物騒じゃん!!!!)」

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