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大貴side





伊「おかえりなさい」


有「……ただいま」





パラレルワールドを行き来する事が出来るのは


15年にたった一度だけ。




そして、居られるのも3日が限界だ。




それ以上、パラレルワールドに居れば


自分の存在で変わってしまう出来事が多すぎる。







伊「…どうだった?…楽しかった?笑」


有「俺が助けようとしたはずの甥っ子がさ…あの時はまだ小さかったのに、、もう中学生くらいになってた!」



伊「時の流れに絶望した??」


有「……まぁ、…したかと言われたら、…したね。」



伊「でも、なんだかピチピチしてるよ?それに嬉しそう…笑」


有「…………いや、なにもしてないから…///」



伊「したね。笑…顔に書いてあるもん♡…命を懸けて守ろうとした子だもんね??…そりゃあ可愛すぎちゃうよね〜笑」


有「うっさいなぁ、もう!///」





こいつの笑顔は、見てるとたまに切ない。








前の世界ではどう生きてて






どう死んだんだろう………




.

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作者名:しろぷりん | 作成日時:2020年5月30日 16時

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