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*江戸川乱歩
ふくろうと初対面した事件では、あの名探偵誕生の事件のことを思い出してた。
古書堂にお菓子目当てで通い続けるうちに、甘やかしてくれて、頭脳のレベルが合うふくろうに惚れた。
『お菓子が食べたい』を理由に会いに来るのでふくろうは織田作のことを頻繁に思い出すようになってたし、無意識的にそれに気づいて嫉妬してた。
手を握ってた太宰許さん。仲良く話すなら僕も入れろ。
自分のことに気づいてから、なかなか気持ちと思考の整理がつかず、また、引き止める方法を探していたが故に会いに行けずにいた。
何をしても記憶ちゃんのせいで帰ることは察してたし、関わった人の記憶がある限り完全には帰れないともわかってたけど、やっぱり不安だった。
記憶ちゃんがいようといまいと、ふくろうはふくろうだし、ふくろうの人生を歩めばいいと思ってた。
プロポーズするのは結構前から思いついてたけど、今しても断られることは明白だったのでタイミングを見計らってた。
通い婚スタイルをとってるけど、週のうち半分は泊ってる。
元織田作用の部屋なのがとても不満。(「同室希望」)
たまに、明らかにサイズの大きい男物の黒いストライプシャツを来てるのが気になる。

*太宰治
昔飲んだ時に口説いたのは、織田作の反応が面白かったから。ついでに勢いで告白とかしないかなって思ってた。(しなかったけど「もう遅いから送ろう」って二人で帰ってったのが面白くて良しとした。)
今は、織田作との思い出を共有できる唯一の相手としてよく話に来る。
行く前に電話は欠かせないので、たまに外で2人でお茶してたりする。(乱歩乱入3秒前)
心中には誘わない。(「友人の想い人はねえ……」)
何かと気にかけてるし、できる限り守ろうと思ってる。

*国木田独歩
スカウトしたら入社するものだと思ってた人。
でも理由を聞いて納得した。
入社してくれれば、主に乱歩や太宰の相手をしてくれるだろうから、少しは予定通り過ごせると思ってたけど、それは夢と消えた。
事件現場で遭遇すると『またか』ってなる。でも、乱歩さんがやる気出してくれるから助かってる。
たまに菓子折りを持っていってるし、予定表にふくろうに会う時間を組み込んだりしてる(事情聴取含め)。
古書堂は、癒しの場所って思ってる。(当社比)
ちなみに、配偶者計画には18項目当てはまってないから、そういった感情皆無。

・→←あとがきという名のやりたかっただけの解説と裏設定的な何か



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設定タグ:文スト , 文豪ストレイドッグス , 江戸川乱歩   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:あき | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fallHP/  
作成日時:2021年4月24日 1時

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