１７：浮いた？！ ページ19
・
本当にビックリするのは、その直後。
・
―ダンッ！！―
と、音がしたその後。
―Aが、浮いていた。―
全員：「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」」」
その場にいた者の動きが止まる。
貴女：「あれ、みんなどうしたんだー？」
？と首を傾げるA。
相変わらず、板に乗ったままフヨフヨ浮かんでいる。
豪炎寺：「・・・・・円堂。」
円堂：「・・・なんだ？豪炎寺。」
豪炎寺：「・・・神丘が浮いているように見えるのは、俺だけか？」
円堂：「・・・いや、オマエだけじゃないぜ。・・・オレもそう見える。
鬼道はどうだ？」
鬼道：「・・・お前たちと同じだ。」
円堂：「・・・ってことは・・・」
Aは本当に浮かんでいるわけで。これは夢でも幻でもない、現実で。
全員：「「「「えええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ？？！！」」」」
見事なハモリ(笑)
貴女：「おいおい、そんなに驚くことか？
お前らだって、必殺技の時とか飛んだり跳ねたりしてるじゃんか。」
浮いたまま、呆れたようにそういうA。
風丸：「いや、まあ、そうだけど・・・」
吹雪：「あのさ、神丘くん。・・・とりあえず降りて来てよ。
話しにくいから。」
Aが頭上にいるので、円堂たちは上を見ながら会話をしていた。
確かに、これでは話しにくいし、首が痛くなってくる。
貴女：「あ、はいはーい。ちょっと待ってろー。」
そういって、−タンッ−と、静かに板を踏み叩く。
今度は、ゆっくりと、板に乗ったままAは降りてきた。
貴方：「よっと。」
フワリと着地。
そして、もう一度 板を抱え、みんなに聞いた。
貴女：「これでわかっただろ？これがスケボーだって。」
全員：「「「「「まったくわかりません。」」」」」
またもや、見事なハモリ(笑)。
貴女：「・・・おまえら。本当はバカだろ・・・？」
鬼道：「サッカー馬鹿なのは認めるが、断じて俺達はバカではない。
というか、それがスケボーだと言われて、納得がいくのはお前だけだと思われる。」
アヤト：「え、オレ納得したんだけど。」
風丸：「・・・とにかく説明してくれ、神丘。」
貴女：「えー、めんどくさいなぁ・・・。」
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者：アリ - やっほー！ ９/１おイナイレ見た？ 風丸と吹雪の「ザ・ハリケーン」がかっこよくてかっこよくて・・・っ！テレビの前で倒れたぜ。 (2010年9月4日 8時) (
レス) id: 4793a6cdc3 (このIDを非表示/違反報告)
白桃 - ｱﾘさん>有り難う御座います！もちろんタメでいいですよ♪私もアリって呼びますねヾ(^▽^)ﾉ更新頑張れ〜 (2010年9月2日 17時) (携帯から) (レス) id: a812959736 (このIDを非表示/違反報告)
meipuru - 始めまして。というより〜げんき？読んでみたよ。面白いよ。これからも頑張れ頑張れ! (2010年8月31日 21時) (レス) id: 6cb42c66b7 (このIDを非表示/違反報告)
作者：アリ - のんたんｻﾝ＞えっと、他人行儀っていうのは、よそよそしいっていうか、こう・・・仲良くないみたいな？感じなのですよ。 (2010年8月31日 20時) (レス) id: 4793a6cdc3 (このIDを非表示/違反報告)
作者：アリ - 白桃ｻﾝ＞嬉しいコメント、ありがとうございます！タメ口でいいですか？ (2010年8月31日 19時) (レス) id: 4793a6cdc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリ | 作成日時：2010年6月14日 9時
