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お悩み相談室３ ページ10
「そうだっけ？」
「そんで毎回のように
人目も気にせず泣き出すから
大変だったんですけど。」
「そうだっけ？
昔の男の話なんて覚えてないなあ。」
織田先輩は聞き流して、
鏡を見ながら真っ赤なリップを塗り直した。
「とにかく気をつけた方がいいよ。」
織田先輩がパチン鏡を閉じて
小さなカバンにしまった。
「個人情報ですか？」
「それもそうだけど、
LINEは悪用されやすいから。」
何か、これから起こることを見据えたように
織田先輩が言った。
「分かりました。」
またホットのカフェラテを一口飲んだがまだ少し温かかった。
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ののん(プロフ) - コメントありがとうございます!!これからも更新頑張ります^^ (2020年4月21日 23時) (
レス) id: b70c73754c (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - 大好きです！これからも更新楽しみにしてます(^^) (2020年4月20日 23時) (レス) id: f70137444b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ののん
| 作成日時：2020年4月20日 21時
