【wrwrd!】トントンには双子が居るらしいⅡ【軍パロ】 (ページ34)

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75話ページ34

Aside

『ここが医務室だよ』

私は手を繋いでる手の逆の手で医務室の扉を指差す

rr「ここが？」

『うん！怪我したり、体調が悪くなったりしたら皆ここにくるんだよ』

rr「へぇー」

私は医務室の扉を開けて中に入った
この独特な薬品のにおい

でもそこまで強くないからルリの体には大丈夫やろ

ルリを椅子に座らせてぺ神を待ちながら話をしてると、その時

sn「ごめんねぇ？遅れちゃったね」

rr「大丈夫だよ！ママとお話してたから！」

sn「そうなの？それならよかった！」

ぺ神は椅子に座ってルリと向かい合わせになる
私は横のベッドに座っとる

sn「じゃあ最初は血液検査かな？ちょっとチクッてするよ？」

ルリは目をぎゅっとつむっていたみにたえる
それでもルリは涙を流さなかった

すごい。あの歳でしかも女の子が注射の痛みを我慢するなんて、私だったら無理やな

このあとにも心音測ったり、色々した

最後に検査の結果を聞くと
特には異常無かったみたいやな

いいこといいこと

このあとはシッマとシャオちゃんとゾムが来て運動神経とかを調べるらしい

大丈夫なんか？この子７歳の女の子やで？

訓練所now←

zm「じゃあ最初は足の早さやな」

sya「じゃあルリちゃん、ここからあそこまで全力で走ってみて？」

rr「走るの大好き！」

よかった動くのは好きみたい
まぁ、このくらいの歳なら誰だって動くのは好きやろ

kn「じゃあ、よぉーい？……ﾄﾞﾝｯ!」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

ん？

sya「！？い、今のタイム……５.14秒」

早くね？
50メートル走を７歳の女の子が５秒

早くね？(2回目)

kn「はやっ！」

シッマはビックリして
ゾムはひたすら笑っとる

zm「あっはっはwwwww！はっや！wまぁ、程やないけどな」

そりゃそうやろ成人男性と10歳もいかない子を比べるんやない

後ろかかシッマが近づいてくる
すると

rr「ほ！」

kn「ヘブシッ！」

！？

どうやら気配にも敏感なんやろう
さすが軍人の子やな(本当の母の)

これからもこの子には期待できるかも