【wrwrd!】トントンには双子が居るらしい【軍パロ】

36話 ページ41

Aside

私VSシッマ、シャオちゃん

私は自分で言うのもあれだが強い
シッマたちを簡単に倒せる
だが二人で来たらどうだ？

一気に二人の行動を読むのは簡単なことじゃない。

yo「始めっ！」

掛け声とともに地面を蹴る

瞬間にシッマが私の背後に
シャオちゃんが私の目の前に現れる

流石。犬の双子
息がぴったり

でも、遅い

kn.sya「！？どこいったんや？！」

ｼｭｯ!
ｼｭｯ!

kn.sya「！？…………ﾊﾞﾀｯ……」


ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

どこからか拍手の音

yo「流石。でも貴方にはパターンが固定され過ぎている。すぐ上に行くのは良くない。だから横にずれて敵同士をぶつけるのもいいと思いますよ？」

『そう、ですか。って、何で私が貴方みたいな人にアドバイスをもらわないといけないんですか？！……人殺し(ﾎﾞｿｯ………』

yo「貴方は、私があの人たちを殺した理由をご存じで？」

『あんたがあの子達が嫌いだから？不要だから？』

yo「違います。貴方を守るためです」

は？何言ってんや？
私を守るため？
馬鹿げてる

『私を守るため？何から？あの子たちから？あの子たちが何したっていうん？』

yo「あの人たちはスパイでした。あの基地を滅ぼすためのスパイでした。だから、始末したまでです」

『はぁ？証拠はあるんか？ないやろ？なのに決めつけて！サイテーな野郎やな！私は皆のために生きる。あんたの言葉は信じない』

yo「信じるか信じないかは、貴方次第です。
後で痛い目にあっても知りませんよ？」

は？痛い目に？訳が分からん

私はあいつの言葉を背に訓練所から出た

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