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青い空から地上へと降りる。
そう、ここは日本。
望にはもう２週間前に伝えてあって、到着する時間にお出迎えをしてくれるらしい。
｢……もしもし？望？いまついたけどどこにおる？｣
｢え？そこにおるけど｣
｢……、うおっ、｣
桃｢だーれだ｣
だいすきな声。
空港につき、私の到着を待っていてくれた望を探していると突然後ろから目を隠された。
ほんまもんの望や。
｢のぞむ！！！！！！｣
｢会いたかった〜〜！！｣
そういって私は望に抱きついた。
桃｢俺も会いたかったで｣
といったあと私の肩を押して顔を覗き込みながら目を合わせて
桃｢おかえり｣
と満面の笑みで言った。
望、前よりずっとかっこよくなった。
なんてのは口に出せなくて、
桃｢さ、俺らの家に帰ろか｣
と家のキーを人差し指で回しながらいう望に心の中でいった。
｢何かっこつけてんねん笑｣
桃｢だって俺かっこいいやろ？｣
｢自分でいうなし、｣
桃｢Aは綺麗になったな。｣
まさか望からそんなワードが出るなんて思いもせんかったから。
｢、はっ、！？｣
桃｢ふははっ、照れとんの？｣
そりゃ照れます。
だから今なら言えると思ったんだ。
｢望もかっこよくなったね、びっくりしちゃった。｣
桃｢まーな。｣
………
｢お前は照れへんのかい！｣
桃｢まー、言われなれた、みたいな？｣
望くん、腹立つ男度増してます。
一緒にいてこんなに楽しかったから前までの不安なんて忘れてしまったんだ。
望の首元で光るもの。
一番心配だったのに。
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コーヒー - 虹色のかぴばらさん» こんばんは！感想ありがとうございます！大好きなんて言っていただけて嬉しいです！更新増やしますので応援これからもよろしくお願いします！ (2017年10月19日 18時) (
レス) id: d566723de7 (このIDを非表示/違反報告)
虹色のかぴばら(プロフ) - こういうテイスト、大好きです… 更新楽しみに待ってます(^o^) 頑張って下さい!!! (2017年8月24日 23時) (レス) id: 52ac17794d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コーヒー | 作成日時：2017年5月27日 18時
