【SERVAMP】お兄さん私を誘拐してください

誘拐６ ページ8

御国「よし！Aちゃん！買い物に行こっか！」


これで少しはAちゃんの気分が晴れると良いけどね…


『買い物行けるの？』


ジェジェ「…どうやって……Aの顔隠す…」


何気に初登場ジェジェおめでとうwww


『誰？』


だろうな


御国「コイツはジェジェ 吸血鬼だよ！俺コイツの主人なんだよ」


ジェジェ「…言っていいのか……？」


御国「どうせ暫く居るんだから言ってもいいでしょ」


言わない方が後々面倒臭そう


ジェジェ「そうか……」


『吸血鬼かー始めて見た！よろしくジェジェ！』


ジェジェ「…よろしくA……」


御国「じゃあ話を戻すけどAちゃんの顔は俺のパーカー貸すからフード被っててね
後、Aちゃんの前髪長いからそれで目元隠してね！」


『はーい！』


Aちゃんは俺が渡した服に着替えに行った


『着替えたよ！』


御国「じゃあ行こっか」


『うん！』

…………………………………

『うわぁ…！すごい！』


御国「ショッピングモール始めて？」


『うん！いっぱいお店あるね！』


Aちゃんは目を輝かせて周りを見ていた
そんなAちゃんに笑えた


『何で笑うの！？』


御国「いや、凄い目輝かせてるなーってw」


『で、何でショッピングモールに？』


御国「あぁそれはAちゃんが家に暫く居るんだから必要な物は買わなきゃでしょ？」


『成る程！』


御国『じゃあまずは食器からだからね』


『分かった！じゃあ食器は水色がいい！』


御国「分かった！じゃあ水色のやつ探して来るからジェジェと待っててね 頼んだよジェジェ」


『分かった！』


ジェジェ「……分かってる…」


『ジェジェー吸血鬼ってジェジェ以外にもいるの？』


ジェジェ「…兄弟がいる……」


『何人兄弟？』


ジェジェ「……7人だったが……最近俺たちの弟と名乗る奴が現れた……
そいつは……俺たちを殺そうとしているらしい……」


『なんか凄い兄弟だねー！ジェジェは何番目？』


ジェジェ「3番目だ…」


『お兄ちゃんなんだねー
そう言えば御国はジェジェの主人って言ってたけど…どういう事なの？』


ジェジェ「…俺の事は帰ってから御国に聞けばいい……」


『そっかー』


御国「ただいま買ってきたよ」


『おぉ！やったー！』


御国「次は服だね」


『うん！』


………………

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