８４〜 ページ34
・・・
急いで校長室に来たんですけども・・・
合言葉とか知らない。
どうやって入りゃいいの！？
貴「先生〜！Aです〜！」
・・・あっ、動いた！
入っちゃお！
貴「こんにちは〜・・・」
ダン「こんばんはじゃ、A。」
貴「こんばんは、先生！」
ダン「早速じゃが、これを見て欲しい。」
貴「？」
ダン「ハリーが得たトムリドルについての記憶じゃ。」
・・・憂いの篩？
＿＿＿＿＿＿
スラグ「・・・分霊箱は自分の霊魂を分けて入れる箱だ。」
ん〜？どういう状況なの。
この部屋を見る限り・・・スラグホーンの部屋っぽいな。
リドル「でも、なぜそのような行為を？」
分霊箱の話か？
スラグ「霊魂を切り分け一部を箱に入れる。すると、体が滅びていても魂は守られる。
つまり不死身になるということだ。」
なんだスラグホーンめ！私の時はあんな冷たかったのに、
この人にはこんな丁寧な対応してやがったのか！
・・・まぁいいや。
リドル「どうやって霊魂を切り分けるのですか？」
スラグ「その答えはもう知っているのだろう？」
リドル「・・・殺人。」
スラグ「その通りだ。」
リドル「分霊箱は一つしかできないのですか？例えば、八つとか・・・」
スラグ「八つ！？なんて恐ろしい・・・あくまで学問的な話だろうね？」
リドル「もちろんです。」
＿＿＿＿
貴「・・・分霊箱が、八個？」
ダン「わしとハリーは分霊箱を一つ取りに行ってくるのじゃが・・・
前言ったことを覚えておるか？」
貴「ハリーを守るってことですよね？」
ダン「そうじゃ。」
貴「・・・私も行くっていうことですか？」
ダン「そうではない。」
ち、違うんかーい！完璧そういう流れだと思ったのに・・・
ダン「問題はそのあとじゃ。帰ってきた時どうなっているか分からぬ。
それに、医務室に行くのも間に合わぬ。君の出番はその時じゃ。」
要するに・・・
貴「怪我してたら手当をしろと？」
ダン「ハリーを守るんじゃ。」
貴「りょ、了解です！」
寮までハリーに付き添っていけば何も問題は起きないだろう！
ダン「明日出発する。詳しくはふくろう便を送るからもう帰って良いぞ。
そろそろ眠たいじゃろう？ひきとめてすまんかったのぅ。」
貴「いえ、そんなことないです！それじゃあ先生、さようなら！」
ダン「さようならじゃ。」
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キョウヤ - 分霊箱って七つなのでは？間違ってたらすみません。 (2018年12月2日 20時) (
レス) id: 665ea8b906 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - むい。さん» ありがとうございます！オリジナル設定の所結構悩んでたので、嬉しいです！ (2018年3月9日 21時) (レス) id: aabe9c2711 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2018年3月9日 21時) (レス) id: aabe9c2711 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 鈴巴さん» ありがとうございます！一番嬉しい言葉です！！これからも頑張ります！ (2018年3月9日 21時) (レス) id: aabe9c2711 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ハーマイオニーさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2018年3月9日 21時) (レス) id: aabe9c2711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん | 作成日時：2017年6月24日 22時
