宇宙一幸せな俺と ２

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ar side








店内は少し薄暗い







上にはシャンデリアがかかっていて









キラキラしててすごい綺麗









でも



俺達には早過ぎないか？？？



周りには大人のカップルが沢山いて




俺達はじっと見られる






やっぱり高校生2人が来るようなとこじゃなかったな





「山田…？だいじょ…」


『大ちゃんすごい綺麗だよほら…！』



山田は外の景色を指さした



「すげえ…綺麗だな」



東京を一望できるレストランだった





ためしに

「山田、楽しい？」



と聞くと


『うん！！めっちゃ！！』



『よかった〜ここ来れて！』


「そうだな」




「げっ！！」

『えどしたの大ちゃん』

「これ見て…」


『うわ…大ちゃんどうする…』





メニューに載ってるものは全部

ゼロが3つ4つつつくものが多かった






「もういいよ！食べよ！！」


『え…大ちゃんの奢り…？？？？』

とニヤッと笑った



「なわけ、！！！」

『えぇ〜ケチ〜〜！！』




「割り勘な割り勘」


『子供みたいじゃんそれ』


「ぷっ、お前も子供だろ？」


『べー！大ちゃんの方が子供だよ！！』


「そーゆうのが子供なんだよ笑」








頬を膨らませて怒るとか



そうそう男じゃいないぜ？？




何やっても可愛いのがこいつ

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