それぞれの結婚式前夜〜ゆみside〜 ページ10
ゆみ『あれ？ドンへの荷物だけあって・・ドンへいない』
私が部屋に戻ってくると部屋には誰もいなかった。
あ・・・そういえば明莉さんが言ってたな。
キュヒョンさんの独身最後の宴するって。
思い出して私は明莉さんのもとに行く。
明莉『は〜い。あ・・・ゆみさん、ドンへさんも行かれたんですね』
ゆみ『部屋に戻ったら誰もいなくて』
明莉『チャミナも準備があるみたいでもういませんでした』
彼氏がいないから二人でホテルのレストランでご飯を食べることに。
明莉『せっかくいいところに泊まれるのに・・・』
ゆみ『そうですよね・・・普段から一緒にいれないのに、こういう時ぐらいいたいって思うのはわがままですかね？』
明莉『そんなことないですよ。同じくです！でも・・・もう、私たちは長いから慣れちゃいましたけど・・・』
チャンミンさんと付き合って長い明莉さんは慣れっこなんだ。
私はまだどちらかというと・・・一緒にいたい。
それに、一緒に暮らしてもいないし・・・渡韓した時しか会えないから。
明莉さんとの食事を終えて少しだけバーで飲んで部屋に戻る。
アルコールが入ったせいかあっという間に眠気が襲ってきた。
ドンドンドンドン！！！
ゆみ『え？』
大きな音で目が覚める。
ガチャ
ドアを開けると
EH『ゆみさん、ごめん、こいつ飲み過ぎて。お願い。』
そう言ってウニョクさんは部屋に戻っていった。
酔ってぐったりしてるドンへ。
どれだけ飲んできたんだか！まったく！
ベットにとりあえず寝かせる。
ゆみ『もう少し・・・一緒にいたかったな・・・』
なんて一人で呟いてベットにはいると・・・
モゾモゾモゾ・・・
隣のドンへが動く。
ゆみ『なに？』
ドンへのほうを向くと目がぱっちり明いていた。
DH『ごめんな・・・ゆみ・・・』
子犬のような目で謝るドンへ。
ゆみ『いいよ・・・楽しかったんでしょ。でも・・・ちょっと寂しかったかな』
DH『そのぶん・・・今…挽回する』
いきなりスイッチが入ったかのように動き出すドンへ。
ゆみ『ちょっと・・・早く寝ないと。明日もあるし』
DH『いいよ。べつに。ゆみと一緒にいる時間のほうが大事』
ゆみ『ちょっと・・・ドンへ・・・んん・・・』
いきなり甘いキスの嵐。
息ができなくなるほど苦しい・・・
DH『もっとゆみのこと感じたい・・・』
何度も何度も私を求めてくるドンへ・・・
明日が心配なんだけど・・・
きっと明日はなにも変わらず元気にしてるんだろうな・・・
やっぱり好きだな・・・
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凛音(プロフ) - マユったん。さん» コメントありがとうございます。実は私も最近、ギュロスに陥ってしまいなかなか作れずにいました。そんな中で温かいお言葉本当に嬉しかったです。これからも私らしいストーリーを作って行きたいと思います。 (2017年8月27日 20時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
マユったん。(プロフ) - 一気に読み終えてしまいました。キュヒョンと会えなくなって寂しい時に見つけた小説です。心がポカポカしました。これからも温かいストーリーを綴ってくださいね！ (2017年8月27日 5時) (レス) id: 8f101bc657 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - やーさんさん» やーさん読んでいただきありがとうございました。楽しみにしてるといっていただくと本当にうれしいです。私も頑張って更新しないと。寂しいなんて言ってられませんね。ありがとうございます。私もわちゃわちゃ大好きです！ (2017年3月30日 12時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん いつもコメントありがとうございました。とても励みになりました。あっという間に過ぎることを祈って待っていたいですね。まだいってないのに(笑) (2017年3月30日 12時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - 凛音さん、ほんわか幸せなギュ婚ストーリーをありがとうございました！メンバー揃ってのわちゃわちゃした感じが好きなので、そんな様子も垣間見れて楽しいお話でした！次のお話やコラボも楽しみにしてます( 〃▽〃) (2017年3月30日 10時) (レス) id: da96cf2f67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年3月24日 20時
