俺のこと好きっていってよ【BTS】

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YG「ジニヒョン、いつまでいちゃついてるんですか」



背後から聞こえてきたのは
呆れたようなユンギ先輩の声。



JN「やー、ユンギはタイミングわるいなぁ」



はいはい行きますよー、なんて
ぶーぶー言いながら
ソクジン先輩が立ち上がるから
私も慌てて立つ。



「わ、私も着替えたらすぐ行きます…！」



JN「Aちゃん早くきてね」


YG「いちゃつくなら他のとこでどーぞ…」


JN「そうかそうか、僕が取られて寂しいんだねユンギは」


「大丈夫です。ちゃんとお昼はユンギ先輩も誘いますから」



YG「…めんどくせーのが2人になった…、、」


アヒャヒャなんて笑うソクジン先輩と
気だるそうにしながらも楽しそうにしてる
ユンギ先輩をみてたら
なんだか私も笑えてきちゃって。



体育祭が終わればこうやって先輩たちと
すごすきっかけが無くなるのかなって
寂しくなっていたけど




ソクジン先輩とのデートが
楽しみだから、はやく終わらないかな。
なんて野暮なこと思っちゃう
私はほんと単純だなぁ。



でも、そんなこと考えちゃうのは
仕方ないですよね



年上なのに
うるさくて賑やかで子供っぽくて



だけど誰よりも優しくて
キラキラしてかっこいいんですから


にこにこ笑うソクジン先輩は
太陽も味方にしてしまうぐらい
眩しくて。









私はそんな先輩がやっぱり大好きです。









Fin.

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