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JN 「あ、タオルそのままかけとかないとだめだからね」
不敵に微笑む先輩。
自分を見下ろせば、制服のシャツは
見事に透け透けで、タオルの下には
それはもうはっきりとキャミと
下着の形が見える。
JN「はやく体操服に着替えてきなさーい」
…やられた。
もう、本当にいつもふざけてばかりなのに。
なんでこう、きゅんとすることばかり
先輩はやってくるんだ。
顔、、あつい…、、、
暫く動けそうになくて先輩から
もらったタオルを頭から被る。
透けてしまった事の恥ずかしさより
どきどきする心臓を落ち着かせたくて
その場にしゃがみこんだ。
すると誰かにぎゅうっと
抱きしめられる感覚。
「…っ！」
JN「Aちゃん。体育祭終わったら2人でデートしよっか」
「、せんぱっ、」
JN「オッパに返事は？」
さらに強くぎゅっとされるから
身動きが取れない。
ていうか、いきなりデートって…！
私が好きってことを
知ってるような言い方だった。
「…私がいやだって言ったら、どうするんですか」
JN「えー？でもAちゃん、オッパのこと好きだから断らないでしょー？」
私の気持ちなんて最初っから
気づかれてたってことですか…、、、
なんだか私ばっかりどきどき
させられてばかりだから
ちょっとだけ意地悪を言いたくなって
「………先輩がちゃんと好きって言ってくれないと、、返事しませんから」
そう話せば、
抱きしめられていたのが解放される。
私の両肩をもったまま
真っ直ぐに私を見るソクジン先輩。
JN「Aちゃんのこと、好きだよ」
ああ、先輩には適わないな…。
ほんとは誰よりも真面目で優しくて
真っ直ぐな人なんだもん。
「……私も、、先輩のこと、、好きです。……その、美味しいお店楽しみにしてますから、、！」
JN「オッパに任せといて！」
そう言って、微笑みながら
頭をわしゃわしゃと撫でてくれた。
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nontan(プロフ) - せなさん» せな様 感想ありがとうございます！まさかそんなこと言ってもらえるなんて更新の励みになります(^^)こんな感じの作品で大丈夫かな、面白いかなとハラハラしていたので、、！マンネラインは色々ほかにも考えてるので楽しみにしていただければ嬉しいですm(_ _)m (2020年4月9日 22時) (
レス) id: 9853a3bac4 (このIDを非表示/違反報告)
せな - ジミンちゃんのお話がめちゃ好みです・・・更新楽しみにしてます！ (2020年4月9日 19時) (レス) id: 267e409c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nontan | 作成日時：2020年4月2日 9時
