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さっそく今日の放課後、
どの学年のクラスと応援団を組むのか
決めるために集まりがあるらしい。
面倒な気持ちが勝つけど、クラスの女の子たちから
「Aちゃん、お願いだからジン先輩のクラス勝ち取ってきてね!!」
なんて凄い勢いで詰められて、責任重大すぎない?
まず、ジン先輩って誰?なんて
思いながら指定の教室に向かった。
教室に入ると先生や他の学年の人達が
もう半数ぐらいは集まっていて
窓際の1番後ろあたりにテキトーに座る。
やっぱ後ろが落ち着くなぁ、なんて。
始まるまで窓の外を眺めてたら、
アヒャヒャヒャと物凄く目立つ
笑い声が聞こえてくる。
変な笑い方する人もいるもんだなぁ。
なんて思ってたら先生が入ってきて
軽く説明した後に早速始まる応援団の組み分け。
なんとなく、女子生徒がメラメラと
燃えてる気がする。
先生「じゃあ、1年からくじ引いてくれー。同じ番号の組み合わせが同じ団員になるからなー」
先生のお手製らしい箱が前の人から回ってきて
面倒な人とは同じになりませんように。
なんて思いながら、目の前の箱に手をつっこんだ。
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nontan(プロフ) - せなさん» せな様 感想ありがとうございます!まさかそんなこと言ってもらえるなんて更新の励みになります(^^)こんな感じの作品で大丈夫かな、面白いかなとハラハラしていたので、、!マンネラインは色々ほかにも考えてるので楽しみにしていただければ嬉しいですm(_ _)m (2020年4月9日 22時) (レス) id: 9853a3bac4 (このIDを非表示/違反報告)
せな - ジミンちゃんのお話がめちゃ好みです・・・更新楽しみにしてます! (2020年4月9日 19時) (レス) id: 267e409c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nontan | 作成日時:2020年4月2日 9時