夏の暑さと彼には抵抗できない -JM- ページ20
.
高校最後の夏。夏休みももう折り返し地点。
すっかり周りのみんなも受験モードで、
去年は海とかお祭りとか言ってたのになぁ。
なんて思いながら、図書館を出るわたしたち。
相変わらず外は暑くて、
ジリジリとアスファルトに照りつける
太陽が恨めしい。
「焼けたくないなぁ。なんかさ、日焼け止め塗っても、結局は目から紫外線が入ってきて意味ないんだって。でも塗ったら安心しちゃうのなんでだろうね」
となりを歩くジミナに話しかければ
JM「でも、その少しの力でAの白い肌を守ってくれてるなら僕は日焼け止めに感謝だけどね。」
なんて言いながら私にアイスの半分を寄こして、
糸目になるいつもの笑顔に顔があつくなる。
おさまれって心の中で唱えながらアイスをかじった。
269人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nontan(プロフ) - せなさん» せな様 感想ありがとうございます!まさかそんなこと言ってもらえるなんて更新の励みになります(^^)こんな感じの作品で大丈夫かな、面白いかなとハラハラしていたので、、!マンネラインは色々ほかにも考えてるので楽しみにしていただければ嬉しいですm(_ _)m (2020年4月9日 22時) (レス) id: 9853a3bac4 (このIDを非表示/違反報告)
せな - ジミンちゃんのお話がめちゃ好みです・・・更新楽しみにしてます! (2020年4月9日 19時) (レス) id: 267e409c42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nontan | 作成日時:2020年4月2日 9時