二人きり〜LTside〜 ページ30
LT『Aいないな〜・・・』
店の中を探し回ってると
楓『あの・・・キッチンにいたみたいで・・・キュヒョンさんがAさんを抱きしめてました。泣いてるみたいです・・・』
言いにくそうにくる楓さん。
LT『そっか・・・じゃあ僕たちはお邪魔かな・・・』
そっと楓さんのほうを見ると
楓『そうですよね・・・どうしましょう・・・』
LT『どっかおいしいお店連れていってくれない？』
楓『え・・・私がですか？』
LT『(笑)誰がほかにいるの？』
緊張し始める楓さん。
楓『わかりました。何が食べたいですか？』
LT『う〜ん、任せるよ♪』
ケータイを取り出すして調べ始める彼女。
楓『個室じゃないと・・・ダメですよね・・・イトゥクさん目立つしな・・・』
ブツブツ言いながら一生懸命探してる。
その姿がかわいかった。
LT『どこに連れてってくれるのかな〜。』
なんて言ってると
楓『行きますよ！ついてきてください！』
いつの間に探し出したようで
店を一緒に出る。
タクシーを拾って
彼女は店の場所をいいタクシーはそこに向かう。
楓『あの・・・』
LT『ん・・・？』
楓『あまり近づかないでください・・・』
LT『え？(笑)』
いつの間にか二人の間には隙間が・・・・
楓『緊張するんです・・・イトゥクさんかっこいいから・・・』
・・・・そんなふうに言われるとこっちも緊張してくる。
LT『そんなに意識しないでよ(笑)女だとでお思って気軽にしてて』
楓『気軽になんてできません・・・』
LT『え・・・？』
楓『その・・・私、ひとめぼれだったんです・・・あなたに・・・』
ちょっと待って！これって告白されてるのかな？
自分で言って顔を真っ赤にして恥ずかしがってる彼女。
LT『ありがとう・・・友達からでいいのかな？ゆっくり僕のこと知ってほしいから』
そう笑顔を向けると
どうしていいかわからない表情の楓さん。
LT『楓ちゃんって呼ぶね。ほら、着いたみたい。行くよ！』
彼女の手をぎゅっと握ってタクシーから降りる。
楓『あの・・・手なんかつないで大丈夫ですか？』
LT『いちお変装してるから平気。さて、案内してくれる？』
楓『はい・・・』
つないだ手から彼女の緊張が伝わってくるくらい彼女はドキドキしているはず。
LT『ここ？』
楓『はい。日本食食べたいだろうなと思ってちょっと料亭予約してました』
いつの間に・・・
彼女のこういう気遣いもさすがだなと思った。
手をつないだまま一緒に料亭の中に入っていった。
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です！さて・・・ちゃんと向き合えるのかな？ (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな！キューピッドカップルになれるかな？(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です！ (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年9月12日 18時
