【文スト】平穏な暮らしを望みます 〜十五歳編〜

十五歳編、人物まとめ ページ48

AA
　支配の悪魔の能力と、支配の悪魔であるマキマが交わした契約を全て引き継いで生まれた。
　マキマの様な定食エンドを回避したいので、平穏に生きたいと思っているが、なかなかうまくいかない。

　あまり本編では活かせなかったが、変なベクトルで頭がおかしくてイカれてる(本人無自覚)。
　異物である自分を、本物の子供の様に育ててくれた義両親が大切なので自分の事は彼らの二の次。どんなに小さな傷でも負わせようものなら、本気で報復しようとする。其の結果、相手を殺そうが多分如何でもいいが、そんな自分の考えにはっきりと気づくのはまだ先だし、太宰もAに人は殺せないと勘違いしたまま話が進んでいく。
　そんな調子だから、喫茶店での太宰との会話で「私と遊びたいのなら家族と関わらない事」を一番初めに提案した。

　死体は勿論苦手だが、実は其れよりも血がドバドバと流れ出るのを見るのが苦手。


　
太宰治
　Aに対して余りにもらしくない考えを抱いて、でも何故なのかはよく判ってない。
　いつも登下校中一人なAをみて、「友達いないんだぁ」て思ってる。事実である。

　Aの踏み込んで欲しくない事について、其の頭脳で何となく何かあるんだろうとは推測しているけど、踏み込まない。但し、中也が其れについて何か知ってそうなのは納得いかない。
　

中原中也
　まだ出会って少ししか経ってないけど、Aの事を妹分だと認識している節がある。
　
　支配の悪魔の能力を異能だと思っている。ただ、効果が其々バラバラのものを見ているので(死体を支配して喋らせていたり、天使の悪魔の能力を使用したり)何の異能なのかはいまいち判っていない。


織田作之助
　少ししか出てないけど、今後よくAにエンカウントして猫探しやら何やらを手伝ってもらう事になる。十六歳編の頃には、Aに名前を教える程度には仲良くなる。
　一寸したお友達枠。

十六歳編、予告的なあれ其れ→←薄々感じてはいる

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