【おそ松さん】どS少女の(ある意味)どんでん返し！

三十一松 ページ33

またまた走る。家に帰れば、手洗い・うがい。

トト子「おかえりー」

姉さんが抱き着いてくる。

貴「姉さんやめなよ。俺、男なんだから」

トト子「襲ってもいいよ」

やめろ！！！！

俺は姉さんから逃げる。

トト子「なんでーーー」

ピンポーン

ちょうどいい所に六ツ子！

貴「ほら、来たよ！俺出てくるから、準備しときなって。」

トト子「ぷぅー」

可愛い顔しても無駄です！

元は女ですから。

貴「はーい。」

カチャ

貴「いらっしゃい、どうぞあがって」

扉を開けると、びっくりしたような六ツ子。

特にびっくりしてたのはカラ松。

フッ モテモテのA君だよ〜〜〜

皆「(誰ｯ！)」

そのまま六ツ子を家に入れ、姉さんの部屋へ入れる。

貴「ほら、お客さん。」

チョロ松「え？誰ーーー？！」

ん？誰だって？

貴「俺は、Aの彼氏」

ニコーとする。

おそ松「え！あいつ、彼氏持ちだったの？！」

一番驚いてたのは十四松。

悲しそうな顔をしている。

十四松「嘘でしょ...」

トト子「やめなさい」

俺の背中を姉さんがトンと叩く。

貴「嘘です。」

十四松はとたんに笑顔になる。

トド松「そういえばトト子ちゃん、この人誰？」

トト子「あたしの彼氏！」

貴「嘘をつくな。」

ノリのいいツッコミ！

カラ松「お前！橋の上で俺のカラ松girlを奪ったやつか？！」

貴「奪ったっていうか寄ってきた？逆ナンパってやつ？」

キョトンとして言う。

貴「A、それが俺の名前。」

皆「A」

カラ松「俺の愛する人と名前が同じじゃないか！」

貴「同じっていうか同一人物だよ」

皆「えーーーーーーーー！！！！」

皆はとてもとてもびっくりした様子でした...

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