十三松 ページ14
トド松「おそ松兄さんにはきかないんじゃない?」
十四松「ウ〜ンとね...今回はカラ松兄さんを制圧するだよね」
十四松は私を見つめる。
トド松「制圧?!」
トド松は表現の仕方にビビってる。
私は二人を見たあと、持っているコーヒーを飲みながらウィンドウを見る。
貴「あ...」
十四松「ん?....あ」
トド松「へ?.......あ」
私の声で気づいたのか、十四松とトド松もウィンドウを見る。
クソ松....だ。
クソ松「....ッ!」
私達三人を見て、ビックリしている。
どうしよう...そうだ!ここは、照れた風を見せて顔をそらそう。
そして、カラ松から顔をそらし、十四松の方を向く。
十四松「....はッ!....」
十四松は私を見て、はッ!としている。
お願いーーー!誰か察して!
トド松「A?!どうしたの?顔赤くない?!」
貴「そ...そんなことないよ!」
有難う、トッティ。
今のも作戦のうち、アイツならこれを勘違いできる。
カラ松を見て私は顔をそらす。
カラ松に照れ隠しだと思わせる。(気があると思わせる)
カラ松「おい。」
カラ松は私達の方へ近づく。私は、急いで手に持っていたコーヒーを鼻から飲んだ。
そのせいで、顔は真っ赤になり、目には涙が溜まっている。
カラ松「おい!」
カラ松が私の後ろで怒鳴った。
その瞬間私はふと後ろを振り向いた。
カラ松「...ッ!」
トド松「A...まさか....」
トド松クン...君演技が上手いね!
褒め称えたいよ。
カラ松は顔を真っ赤にして去っていった。
カラ松の背中を見送る。
貴「コホッ...コホッ。痛ァ!めっちゃ痛い!」
十四松「大丈夫ですかぃ!姐さん」
トド松「ありゃいたいね〜。でも、上手くいったんじゃない?」
貴「それな!」
嬉しくて笑えてくる。でも...痛い、痛かった...
私達は解散した。その後どうなるかは皆知らない...
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(´・ω・`) - あああああああああああ↑続きが気になる!!いっき読みしました!おもしろいです!これからも更新がんばってください!待ってます! (2016年4月27日 23時) (レス) id: 1c9e042282 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - めいめいさん» コメント有難うございます!すっごく嬉しいです! (2016年4月13日 0時) (レス) id: 715f4d45ee (このIDを非表示/違反報告)
めいめい(プロフ) - この話、すごく気に入りました! これからも更新頑張ってください! (2016年4月12日 19時) (レス) id: 8b2621e8fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:純情調教師 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nomuharu261/
作成日時:2015年12月25日 16時