一松 ページ2
貴「お母さん、おはよー!」
元気に挨拶をする事から私の一日が始まる!
母「おはよう、A。」
父「おはよう、今日も元気だな」
父も母も元気な私を見て微笑む。
こんな様子を見て、幸せだなーって感じた人もいるだろう。
それが...違うんだなー(苦笑)
トト子「A、おはよ...」
睨み付けてきたのは私の姉、トト子。
貴「姉さん、おはよう」
ニコッと笑っても無反応。怖いねー(棒読み
私はパジャマからパパッと着替え、外へ出る。
今日はあの六ツ子が来るらしいからね。
何時に来るか分からないけど、朝のうちに終わらしてくれると嬉しい。
外に出て河川敷まで走る。
良い運動だよ?おかげでナイスバディをkeep出来てるよ!
貴「はぁ...はぁ...」
河川敷につくと私は何時ものように息がきれる。
「おぉー!Aーーー!」
元気に走ってきたのはたった一人の友達...十四松だ。
貴「十四松ーーー!」
私に飛びついてきた十四松を上手くキャッチした。
十四松「うぉお、良い匂い〜♪お花の匂い」
嬉しそうに私の匂いを嗅ぐ十四松はまさに天使だ。
今日は平和な一日である事を願う。
十四松「今日もうんどー?」
貴「そうそう、今日、姉さんの所にあの六ツ子が来るらしいからその間にでもと...」
十四松「そう言えば...Aも行こうよー!」
私の腕を引っ張る十四松。
まぁ...行ってみたいかも...
六ツ子のあの私を睨む顔が見てみたい...
姉さんの恨めしそうな顔が見てみたい...
考えるだけでゾクゾクするよ。
貴「十四松が一緒にいてくれるならいいよ?」
十四松の耳元で呟いてみた。十四松は顔を真っ赤にし
十四松「おうよ!」
元気に返事した。
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(´・ω・`) - あああああああああああ↑続きが気になる!!いっき読みしました!おもしろいです!これからも更新がんばってください!待ってます! (2016年4月27日 23時) (レス) id: 1c9e042282 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - めいめいさん» コメント有難うございます!すっごく嬉しいです! (2016年4月13日 0時) (レス) id: 715f4d45ee (このIDを非表示/違反報告)
めいめい(プロフ) - この話、すごく気に入りました! これからも更新頑張ってください! (2016年4月12日 19時) (レス) id: 8b2621e8fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:純情調教師 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nomuharu261/
作成日時:2015年12月25日 16時