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▽嫌いなもの
・不変
変化を好むため。逆に変わり映えしない日常は好まない。かといって変化の無い世界を壊そうと思うほどではなく、あっても人間相手に興味を無くしてその人間から離れる程度。
・ムカデ
基本なんでも食べるが、過去飢饉の際に食べたムカデが恐ろしいくらい不味く、トラウマになっているらしい。今も見たら「ウワ………」って顔をしつつ眷属に駆除させている。
・一人
元はそこまで嫌いではなかったが、バディができてからちょっと寂しくなり始めた。なっているにだが本人は「別に一人も好きだぞ」と認めていない。
・バディを傷付けられること
特に地雷が無い彼女の唯一の地雷。もし傷付けたら烈火の如く怒るだろう。
▽趣味
・嫌がらせ
人の嫌がることを進んでする女である。
▽特技
・人の地雷を見抜くこと
パッと見ただけでなんとなくわかるらしい。すごい特技ではあるのに地雷を踏み抜く事にしか使わないためひどい持ち腐れ。
その他
・噛み跡は首元。鎖骨あたり。着物を着崩すと見える。最初は尾に噛みたいと言われていたらしいが、鱗でめちゃくちゃ硬かったため首元に変更したらしい。
・彼女の血の色は原色みたいなどピンク。若干紫が入っているのか、少し目が痛くなる色合い。カラーコードは#FF00FF。
・蛇は変温動物なため、彼女の体温も気温に左右される。大体気温よりも少し高い程度。人間の姿でも35度程度で少々低め。
・妖界の姫路城在住。最近までは人間界の姫路城天守閣に居たが、明治の大修理を機に妖界に移住した。現在の妖界の姫路城天守閣は、冷暖房に加え床暖完備、トイレと風呂もしっかり分かれており、壁掛けテレビなんかもある。風情の欠片も無い。
・元山の神。下半身の蛇の身体は白かった。刑部神から刑部姫になったのは安土桃山時代であり、彼女に狐の耳が付いたのは刑部姫になってからである。なのでどちらかというと蛇の意識の方が強い。
・毎晩お香を焚きしめている。髪や衣服に焚いており、彼女が動くとふわりと良い香りが漂うだろう。白檀の香を焚いており、一部からは「おじいちゃんちの匂い」と言われている。
・文字は所謂崩字で毛筆。読みにくいし知識のある人間でないと読めない。報告書などのこの字で書くため、初見は困惑するだろう。
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作者名:カコ | 作成日時:2023年1月15日 15時