鬼神様と崇められた鬼 弐【鬼滅の刃】

第59話 作戦開始、敵を打て ページ20

不死川は黒死牟に技を出し
攻撃するが全て避けられてしまう


不死川「くそ！！」


悲鳴嶼「落ち着け！不死川！
無駄に攻撃してもやつには当たらん
皆でやつの動きを見つつ、
弱点を探すぞ！」


不死川「すみません、悲鳴嶼さん
頭に血が昇ってました…」


煉獄「不死川行けるな？」


悲鳴嶼「いくぞ！！」


黒死牟「何度挑もうと…同じこと…
貴様らも…あの御方の配下になれ」



3人「断る！！」




3人はお互いをサポートしながら
黒死牟に挑む



ー



貴方「玄弥あまりにもその作戦は危険だ！
下手をすればあいつにまた体を
裂かれるかもしれないのだぞ？」


玄弥「やつの注意が俺に向けばそれでいい
俺も兄ちゃんの役に立ちたいんです！！」


貴方「だが！！」


無一郎「……分かったよ玄弥」


貴方「無一郎！？」


無一郎「俺は構わないよ
Aさん俺たちは死にに行くんじゃない
この戦いを終わらせるために戦っているんだよ？笑」


貴方「……分かった
だが約束してくれ、絶対に死に急ぐな
ワシもできる限りお前たちを守るから」


玄弥「ありがとうございます！」


無一郎「はい玄弥、上弦の髪と刀だよ」


玄弥「助かります、行きましょう！」




貴方(本当に上手くいってくれ……
出なければたくさんの血が流れてしまう…)





作戦開始だ




黒死牟「どうした？…風の呼吸の使い手…
息が上がり始めているぞ？」


不死川「だまれえぇぇ！！！」


煉獄「不死川！！」



不死川「！？」



グサッ！！



黒死牟「！…貴様」


がしっ！！


黒死牟「A！？離せ！！」



無一郎は先程攻撃した黒死牟の腹部を刺し、
腕をAが押さえつける状態になった



貴方「今だ！！」


玄弥「当たれ！！」



パン！！


銃声が鳴り響く

玄弥の弾は黒死牟の頭部に命中だが


黒死牟「小賢しい！！

月ノ呼吸 拾肆ノ型 兇変・天満繊月」


貴方「！？」

無一郎「がはっ！？」


黒死牟の技によりAと無一郎は
体が真っ二つに斬られてしまった

そしてその攻撃は玄弥にまで届いてしまう


玄弥「……あ」


玄弥は縦に体を斬られた



不死川「……玄弥？」


貴方「無一郎！！玄弥！！涙目」


無一郎「俺ごと迷わず斬って！！
不死川さん！悲鳴嶼さん！煉獄さん！」


黒死牟「！！貴様まだ…」


不死川「！！…おおおおおお！！！」



3人は一斉に攻撃する

Aは体を再生させ、玄弥の元へ走る


貴方「しっかりしろ！玄弥！涙
待ってろ今ワシの血を！！」

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